徳島では「徳島県庁前店」でおなじみの「ホテルたいよう農園」。

そんなホテルたいよう農園、愛媛県松山市に新たな店舗ができました。
場所は松山市の繁華街、二番町。先日オープニングセレモニーがあり取材させて頂きました。セレモニーの様子はこちら。

この記事では、ホテルたいよう農園二番町の館内の様子をお伝え。
結論→かなり使い勝手の良さそうなホテル。
- 新築で新しい
- 10階が女性専用フロア。セキュリティも万全(画像あり)
- バリアフリールームあり。車椅子の方も使いやすそう(画像あり)
- 全部屋タブレットが備えられていて、自由に使える(日本語、英語、中国語対応)
- 朝食バイキング試食しました。朝から楽しく食事ができそう(画像あり)
- 松山の繁華街二番町にあり、観光でもビジネスでも便利
- 部屋着がいい(byレイザーラモンRGさん)
- アメニティがめちゃくちゃ豊富にある(画像あり)
文字でくどくど言うより、画像の方が分かりやすいと思いますのでこの記事も画像多め。
二番町までスグ
目次
ホテルたいよう農園二番町。トラクターが目印
2019年1月31日取材当日、夜中に目が覚める。
二度寝するよりはとりあえず松山行っとけ…と徳島から松山へ。松山インターの一つ手前、小松インターで降りてのんびり行ったけどそれでも午前5時半到着してしまった。
早すぎてまだ誰もいません…。ホテルはまだ営業していません。2月9日から営業するので…。


ホテルの玄関の屋根にトラクターがドーンと置いてありました。さすがホテルたいよう農園。ナイスアイデア!良い目印になりますね。
松山市のホテルたいよう農園二番町、館内の様子 10階女性専用フロアはセキュリティもバッチリ
ホテルのセレモニー&内覧会の時間になりました。
こちらがフロント。階段をのぼった2階にあります。
深夜以外なら階段を使用せず、エレベーターで上がることもできます(深夜はセキュリティの問題もあり使えません)。

ホテルたいよう農園二番町の10階は女性専用フロアになってます。男性の私が唯一入れる日だったのでさっそく行ってみました。
10階のエレベーターを出るとすぐにまたドアがありました。え?どういう事?

これ以上先に進むためには、10階のお部屋のルームカードがないとダメ…というわけ。女性の方は安心できますね。

女性専用フロアのお部屋はこんな感じ。こちらはシングルルーム。

テレビは全部屋壁掛け。これにより部屋が広く感じます。

ベットはコチラ。スッキリしてますね。

ベッドのサイズはシングルルームでもセミダブルベッドの120cmあります。左右どちらに寝返りしても問題ナシ!
スイッチ類もベッドの一箇所に固まっているので操作しやすそう。
スマホの充電がベットできるのはありがたい(このプラグは全部屋にありました)。充電コードだけはお忘れなく!

女性専用フロアにはこんなドライヤーがありました。羽のない扇風機ちっくなドライヤーです。カッコイイ!風量もすごかったです。

ツインルームはコチラ。基本的な構造は同じ。ベッドとベッドの間には十分なスペースがあります。

松山市のホテルたいよう農園二番町にはバリアフリールームがある
ホテルたいよう農園二番町にはバリアフリールームがあります。
車椅子の方も利用しやすいお部屋になっていました。他にも少し足腰が弱っている人にも便利なんじゃないかな…と見て感じました。
入口はご覧のように横にスライドして開けます。とても広い入口。

バリアフリールームのお風呂。入口はこんな感じ。広いし、スライド式なので開けやすかったです。

お風呂はコチラ。広くていいですね~。

こちらが洗面所。高さが低めになっています。

洗面所の向かいにトイレがあります。

ドアを開けるとこんな感じ。

ベッドルームはツインルームと同様です。

普段あまり意識していませんでしたが、身体が不自由な方にとってこのようなバリアフリールームがあるホテルはとてもありがたい存在なのではないでしょうか。
1階からエレベーターでフロントに上がれますし、エレベーターも車椅子の方が操作しやすいつくりになっていました(2基のうち1基)。
ホテルたいよう農園二番町はバリアフリー対応のホテル。
二番町までスグ
ホテルたいよう農園二番町、全部屋にタブレット(日本語、英語、中国語に対応)があり便利
ホテルたいよう農園二番町は無料Wifi対応。そして全部屋にタブレットが備えられています。

このタブレットでフロントに電話が可能。部屋に電話がないと思ったら、こういうことだったんですね。

このタブレット、日本語、英語、中国語(2つ)に対応しているので、外国人の方にも重宝されそうです。


ホテルたいよう農園は部屋着がいい by レイザーラモンRGさん
オープニングセレモニーで、レイザーラモンRGさんが「あるあるネタ」にまでして絶賛していたのがこの部屋着。
私も触ってみたのですが、しっかりとした造りなのと肌触りがいいんです。ヒラヒラしてないので下がスースーすることもなさそう。
私は通常のホテルの部屋着だと風邪を引きそうなのでいつもパジャマのズボンを持参するのですが、こういう部屋着だと嬉しいですね。

ホテルたいよう農園二番町では、ぜひこの部屋着でくつろいでください。
ホテルたいよう農園二番町はアメニティが豊富
ビジネスホテルとしてはかなり充実してるのが、ホテルたいよう農園二番町のアメニティ。
フロントの向かいにズラリと並べられたアメニティ類は壮観でした。
この棚にあったのは…ヘアブラシ、整髪料、洗顔料、アフターシェーブローション、シェービングクリーム、靴みがき、カミソリ、耳せん、歯ブラシ(部屋常備のものより上質)、歯間ブラシ、入浴剤、ボディスポンジ、ヘアバンド、クレンジングオイル、洗顔料(女性向け)、化粧水、乳液、綿棒、あぶらとり紙…です。
すごい種類です。実はアメニティの一品ごとに写真を撮ったんですが、さすがに画像が多すぎるのでアップは全体の画像にしておきます…。

さらに横には豊富なシャンプー類の数々…。

そしてアイロン、加湿器、ポットもありました。

これだけアメニティがあると両手に抱えきれない…と思ったら、カゴまでありました(笑)。アメニティを見てるだけでも楽しそうでした。

ホテルたいよう農園二番町、朝食バイキングはこんな感じ
オープニングセレモニーが終了すると、ホテル2階の食堂で朝食バイキングの試食会がありました。私もがっつり頂きましたよ。

お食事は画像で見るのが一番だと思いますのでどんどん載せていきます。

目を引いたのはカモ肉。

ちくわやお魚も美味かったです。




ハンバーグやとんかつ、ウインナー…といった畜産物もたいようファームで生産されています。


パン派のひとも大丈夫。クロワッサンや食パンなど種類も豊富。
ちょっとした事かもしれませんが、このようなケースに入れられているのも衛生面でありがたいです。

オーブンも二台あるので待ち時間は少なそう。

そしてコレがいい!ホットドックがあるんです。これは嬉しい。

このホットドックはレイザーラモンRGさんもご覧のように夢中でガブりついてました。

カレーはたいよう農園特製のたまねぎたっぷりカレー。おお、パッと見ただけでも玉ねぎがキラキラしててめっちゃ入ってるのが分かる!

ご飯は白米は当然として、なんと鯛飯までありました。

そして、トレーは最初からくぼみがあるので、お皿を取らなくてもいいのが便利。

丸いくぼみにはお味噌汁のお椀がぴったりハマります。そのままこの丸いくぼみにご飯をよそおっている人も多かったです。使い方は自由です。
う~ん、このトレー便利でいいな~。
味噌汁やスープは機械でポン!

ドリンクもファミレス顔負けのドリンクバーがあります。

ちょっとページが重かったかもしれませんが、画像たくさんで紹介したのでかなり「ホテルたいよう農園二番町」のイメージが伝わったと思います。
ホテルたいよう農園二番町の一番の楽しみは、やはりこの朝食バイキングではないでしょうか。
食堂には席も多く、ざっと見て50人ほどは同時に食べられそうなキャパシティでした。
ビジネスホテルとしては最大級の広さではないでしょうか。おそらく時間予約なども不要だと思います。

二番町までスグ
ホテルたいよう農園二番町まとめ
何と言っても松山市二番町という、ビジネスにも観光にも便利な場所にあります。
- セキュリティ万全の女性専用フロアあり
- バリアフリールームあり
- 豊富すぎて選ぶのに困るほどのアメニティ
- 自家農園がつくった食材が豊富な朝食バイキング
- タブレットで外国人も安心!
- 新築なのでとても綺麗!
- 二番町にあるので観光もビジネスもOK!
ホテルたいよう農園二番町のご案内でした。セレモニーに招待してくださった本田幸久社長、本当にありがとうございました。
本田社長に
…と聞いたら、ニヤッと笑っていましたのでなにかありそうな雰囲気でした。
徳島県でもホテルたいよう農園関連の動きがあれば、事前に教えてくれると約束してくださったので楽しみです。
徳島ヴォルティスサポーターの皆さん、愛媛FCとの四国ダービーではホテルたいよう農園二番町に泊まってみてはいかがでしょうか?その際は当ブログを見た事をぜひお伝えしてくださいね。

