日曜日は正月以来、淡路島に行ってきました。
淡路島の首都ともいえる洲本の商店街を回ってみました。
イオン洲本店は2時間まで無料、1000円買い物すれば60分券をつけてくれます(サービスカウンターにて)。
なので、堂々とイオンに停めて散策です。イオンの目の前にあるこちらの床屋さん。よく見てください。クワガタ販売中ってあります。

ね、いきなり楽しいでしょ。なぜ床屋にクワガタ!?とか深く考えないのが淡路島のコツです。

正月に記事を書いて、当ブログのロングヒット記事になっているこの「淡路島洲本のラーメン屋らぁ麺こむぎで何があったのか?」の記事。
その後が気になって尋ねてみました…。ああ、正月にはまだあった「こむぎ」の文字が完全に消されています…。どうも完全閉店してしまったようですね…。一体何があったのでしょうね…。ほんとに謎です。

気を取り直して商店街へ。
どうですか、綺麗な石畳でしょう。アーケードの屋根も明かりをよく入れてとても開放的です。いいアーケードだなあ。

スポーツコミュニティ淡路島。トレーニング器具がたくさん並べてありました。

広場の照明にはツバメの巣、そしてヒナが餌を待っていました。

純喫茶店。

いかにも街のパン屋さんといった風情の「LONDON」。

しかし、アーケードをもう少し進むと風景が変わってきます…。
こちら「ねぼけ堂」さん。昭和風情な駄菓子屋さん。

吊るされた秤が泣かせます。

金物屋さん。

文房具屋さん。私が子供の頃はこんな感じでしたね~。

まるみ堂さんも駄菓子屋さん。

立派な仏壇屋さん。

メリヤス綿布製品 藤川雑貨店

床屋さんの「さんぱつ かたおか」。もう昭和でしかありません。

最初のモダンな石畳からこの終点8丁目商店街まで約300mくらいですかね。進むたびに時代が1年ごとタイムスリップしていく感じですよ、冗談抜きで。

さて、再び石畳の商店街に戻ります。この石畳商店街の最初の横道が「洲本レトロこみち」と言います。こちらは再生委員会さんがいるようで、賑わいつくりに取り組んでいる一角のようです。

食堂の「福助亭」さん。

その横にあるのがジェラード(アイスクリーム)屋さんのジェラート ピッコロット (GELATO PICCOLOTTO)さん。

外の看板。

そして店内の看板。

小さいお店ながらも座席は10くらいありました。

カウンター。こちらで注文をします。

なんか微妙な写りになってしまいましたが、「濃厚ミルクと岩塩とオリーブオイル」のアイスクリーム。コクがめちゃくちゃあります。

奥さんが食べていた「紅茶とミルク」のハーフハーフ。うめえうめえと泣きながら言ってました。

レトロこみち、ほかにもこんな隠れ家的な「たねさん-s kitchen」。

角地の食堂屋さん。

アロマ屋さん。

服屋さん。

などなどがあってブラリ散策にもってこいの場所です。まだぎっしりとお店が並んでいるわけではないので、これがぎっしりと詰まるようだったら、ほんと一大観光地になっても不思議のない空間です。
お食事はこちらの「まどみ」屋さん。

純喫茶風の入り口を入ると…やはり店内もいい感じでした。

まどみ定食700円。

上手にチキンカツが揚げられていました。

1歳半の息子のためにサービスでご飯とフリカケを出して頂きました。ありがとうございます。フリカケご飯をパクパクと食べていました。
さらに、洲本イオンの横にはこんな公園が。

地面にはクローバーが生えていて、この暑い日だったのですが照り返しがなく息子も気持ちよさそうに遊んでいました。けっこうな広さで幼児を遊ばせるには十分。向こうに見える木陰で親は見守っていましたね。この公園もおすすめです。

大阪、神戸の関西圏からも高速道路を使えばは1~2時間以内にここまで来れるはずです。ほかにもローカルな観光地がたくさんある淡路島。関西圏の皆さんはぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。