2018年10月11日~13日まで開催していた徳島ビジネスチャレンジメッセ2018。
徳島の様々な企業が、それぞれ開発したり取り扱っている商品やサービスなど、趣向を凝らして展示されてました。
目次
世界1位の協働ロボット、「UNIVERSAL ROBOTS e-Series」
港産業さんのブースではたくさん展示されていましたが、その中でも目を引いたのがコチラのロボットのブース。

これだけ見るとなんじゃらホイ…となるので動画はコチラ。
落としたものは、どこにいくか分からないのですが、そういうものも認識して、拾う→落とす→探す→拾う…という動作をしているのです。
「UNIVERSAL ROBOTS e-Series」が進化すると料理まで出来る!
と思った方も多いと思います。この「UNIVERSAL ROBOTS e-Series」は複雑なプログラム用語を使わなくてもコマンド方式でロボットに命令が出来るそうなのです。コマンド方式なら極端な例ではドラクエと同じですから、だいぶ敷居が低く感じられますね。


この時はいまいちイメージが湧かなかったのですが、この機械を見事に使いこなした例がツイッターでアップされていました。コチラです。
シンガポールのホテルの朝食オムレツは自動で作る。人件費高いもんね。そして気がついたら世の中ターミネーターみたいになってそう。インドネシアは次の20年ぐらいでもまだ人だろうな。 pic.twitter.com/T11aSeZWrA
— 25歳からのインドネシア駐在員 (@Chuzaisince25) 2018年11月6日
この機械、この「UNIVERSAL ROBOTS e-Series」ですよ。展示されていたものよりも一回り小さい「UR3e」という機械です。

人不足時代、このようなロボットに頑張ってもらうのはアリ
動画のロボットは少しまったりした動作ではありますが、見事にオムレツを料理していました。
人を雇うには人件費、労務管理、コミュニケーションが必要なうえ、有給休暇まで付与しなければいけません。
しかし、このようなロボットならそんなものはまったく不要で、黙々と休まず作業してくれるんです。このツイッターの動画で
とは思いましたが、実用例がわかって良かったです。
徳島の企業も取り入れちゃおう!
今の私の業務は零細不動産賃貸業なので、ロボットは必要ないのですが、このロボットいかがでしょうか?取り入れたら、どんな業種でもかなり話題になりそうです。そして人不足時代に対応可能です。
徳島にも支店がある「港産業」さんがこのロボットを取り扱っていますよ。