自然が豊かな徳島県には川で遊べる場所がいくつもあります。当ブログでは比較的メジャーな川遊びスポットをご紹介(シリーズ化の予定)。

まずご紹介するのは「穴吹川ふれあい広場」。

こちらの良いトコロ
- 入場料、利用料はなく無料
- 国道からクルマで1分という好アクセス(美馬インターからクルマで約10~15分)
- 河原にそのままクルマで入れる
- 川のすぐそばまで行けるので便利
- 2019年から期間限定で美馬市が運営する「川の家」が開業中(2020年の営業日は7/28~8/16 10:00~15:00)
- 美馬市の中心街へクルマで10分ほど
- 100m以上あるスピード感満点のローラー滑り台
と好条件が揃ってます。
徳島に住んで9年目にしてようやく初訪問。簡単な紹介レポート。訪問した時は、徳島ナンバーだけでなく関西各地のナンバープレートを見かけました。

目次
クルマ横づけで川遊びができる!穴吹川ふれあい広場のルート・行き方
穴吹川ふれあい広場、名称で出て来ない場合、ナビに入れる住所はコチラ。
770-0005 徳島県美馬市穴吹町穴吹市ノ下
国道192号からはこの交差点から入って、面白いカタチの鉄橋を潜ればすぐ。
河原までクルマで直接乗り入れOK。この画像の右斜め下へいく道へGO。
双方通行ができない幅なので、下から上がってくるクルマがいないか確認したうえで坂道(約50m×2)を2本下りましょう。

横から見るとこんな感じ。

車で河原まで行けちゃう、穴吹川ふれあい広場
川の家付近から撮影した「穴吹川ふれあい広場」の全景。
ご覧ように多くのクルマが河原に駐車し、家族連れが川遊びを楽しんでいる様子が伺えます。

河原は大きな石がゴツゴツしてるので最徐行で
河原まで降りると途端にものすごくガッタンゴットンと揺れます。

河原ではとにかくゆっくりと、そして曲がる時もなるべく緩やかにハンドルを切って走るコトをオススメします。運が悪いと尖った石でクルマがパンクしてしまう恐れがありますし、石のせいで急にハンドルを切っても上手く曲がれません。
駐車場はいくらでもある
クルマの停車位置は特に決まってません。好きなところに停めてOK。
なるべく川のそばに行きたくなりますが、近づきすぎても危ないので、だいたいの空気を読んで停めましょう。隣のクルマとの車間距離は十分な間隔で。

穴吹川ふれあい広場、穴吹川の様子
クルマの中で水着に着替えたら早速川に近づいてみました。川の水はご覧のとおり、とっても綺麗。

河原に近いところでは小さな子供たちが遊んでます。

バーベキューで楽しむのもアリ(後片付けはしっかりと)。
前園さんも穴吹川に来た!
ちょうど私が訪問した数日後に、前園さんも穴吹川に来たそうです。
穴吹川の綺麗さ! pic.twitter.com/vHRsnhP9Ag
— 前園真聖 (@zono23) July 30, 2019
穴吹川、川の流れが速かったり、深くなってる箇所もあるので注意
小学生以上子どもや大人は向こう側の深くなってるゾーンで遊んでいます。
画像では分かりづらいですが、川の真ん中から向こう側はけっこう流れが早いし、深くなっていました。

短い時間ですが動画を撮影しました。動画の印象以上に川の流れが速いです(特に向こう岸側)。
大人の男性の方が浮き輪ですんなりと流されるくらいですから、小さなコにはかなり急流。
私には4歳の息子がおります。
まだ泳げない、水にろくに顔もつけられない息子が誤ってあの深みに入ってしまったら…と思うとゾッとします。
あまり怖がらせるつもりはありませんが、川の一部ではこういう箇所がある…ということは十分頭に入れておいてください。
まだ小さい子どもを連れて遊ぶ場合、絶対に目を離してはいけない…と思いました
ライフジャケットを着せておくのも事故防止にイイでしょう。
穴吹川ふれあい広場、期間限定の「川の家」がある
※2022年は営業未定?のようです
穴吹川ふれあい広場には、期間限定で美馬市が運営する「穴吹川 川の家(Twitter)」があります。2019年から始まった「川の家」。夏の2週間ほど営業。

カキ氷はなんと200円!チューペットは1本30円、ジュース、お茶100円…という超良心的価格です。その他焼きそば500円、たこ焼き400円、焼き鳥1本200円など。

こちらの川の家では「バーベキューセット」も5,000円で受け付けてます。
3日前までに予約が必要ですが、お肉、野菜セット(3人前)(コンロ、炭、トング、箸、お皿、タレ)がセットに。
手ぶらでバーベキューが楽しめるので、コストパフォーマンスは高そう。
連絡先は美馬市役所・観光課(0883-52-5610)まで。なお、食べ物ナシで、コンロ、網、炭のセットなら1,000円で貸出してくれます。お肉だけ自分で用意すればいいのでコチラもいいですね。

穴吹川ふれあい広場、ローラー滑り台もある
穴吹川ふれあい広場には、こんなところにこんなに長い?…と驚くほど長いローラー滑り台があります。

いざ、息子とチャレンジ。

中継地点を越えて、ようやくゴール。
比較的直線が長く、傾斜もけっこうあるのでスピードがでるタイプです。小学生くらいの子どもが一番楽しめるのではないでしょうか。

4歳の息子はちょっと怖かったようです。足を広げてスピードをかなり落として、やっとの思いでゴールしていました。
スタート地点まで5分くらい歩くのと、途中の道が少し荒れてるので注意してあがってください。
穴吹川ふれあい広場、まとめ
サラッと書いてみました。徳島市内からは約1時間。インターや、国道からも近く、美馬市の中心地からも近いので何かと便利です。
駐車していたクルマのナンバーは、なにわ、京都、姫路、神戸など関西の各地域からわざわざ穴吹まで来てくれた…というクルマも多かったです。
せっかく住んでる地域に豊かな自然が残っているのですから、満喫しなきゃ…ですね。
施設名 | 穴吹川ふれあい広場(入場、利用は無料) |
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住所 | 770-0005 徳島県美馬市穴吹町穴吹市ノ下 |
定休日 | いつでも入れますが、夜は真っ暗だと思いますのでご注意を |
備考1 | 河原までそのままクルマで行けますが、パンクや乗り上げに注意 |
備考2 | 2019年は8月10日まで川の家が営業中(10~15時) |
備考3 | 場所によっては急に深くなったり、川の流れが速いところがありますので幼児連れの方は特に注意されたし |