「デザイン」って、私たちの日常生活にとても密着しています。
藍住町のデザイン事務所「カワセミデザイン舎」は、「かゆい所に手がとどく」をモットーに、皆さんの暮らし・仕事を後押し。
当記事では…
- カワセミデザイン舎ができること
- カワセミデザイン舎が実際に手掛けたデザイン事例(チラシ、名刺、HPなど)
- カワセミデザイン舎代表、日下さんインタビュー(経歴、これまでのなりゆきなど)
- カワセミデザイン舎、実は徳島ヴォルティス応援ショップ
- カワセミデザイン舎さん、「WordCamp Ogijima」に登壇するよ
- 見積もり無料。ご依頼に至らなくても全然気にしなくていいので、まずはご相談を
などをお伝えします。
※当記事の内容は2020年8月時点の取材に基づきます。今後、業務形態などが変わる可能性がありますことをご了承くださいませ
目次
藍住町のカワセミデザイン舎がやれること(事例など)
デザインって言われても、ピンとこない方も多いと思います。
まずは実際に、カワセミデザイン舎が手掛けたデザイン事例を見て頂き、「あ~、こういう事をしてくれるのか」とか「こういうのも頼めるんだ」というのをお伝えします。
一口にデザインといってもたくさんある
デジタル系ならホームページ・ブログ等のWEBデザイン、コンピューターグラフィックス(CG)。
アナログ系でも、新聞の折り込みチラシ、お知らせリーフレット、名刺、お店カード、ポスター、看板・のぼり…など、数え切れないほど。
もちろん、こういうのってわざわざプロに頼まないで、ご自分で作ってもいいんです。しかし、センスのない方が作るとどうしても素人感が出てしまいます。
※専門家じゃなくてもとっても上手な方もいます
それがイイ味を出す場面もあります。
また、飲食店の「今日のおすすめ」なんてのも、手書きの方がリアルタイム感が出て効果がありそうです
その一方で、これは専門家に依頼した方がいい…という場面もあります。
例えばお店の看板や定番メニュー表、公式WEBサイト・ブログ、大事なイベント告知など。
HPデザイン・ブログ(WordPress)デザイン(実例あり)
カワセミデザイン舎では、最近はWEBサイトなどデジタル系デザインに力を入れているそう。
会社のHPを作りたい、自社サービスの良さを上手く伝えるWEBサイトやブログを作りたい…という方はぜひご相談を。
以下、制作されたサイト実例の一部です。
※画像をクリックすると実際のサイトにジャンプします
あと、『カッコよく作って!』みたいな頼み方でいいんでしょうか?
イメージも大事なのですが、もう少し具体的にして頂くとありがたいです
WEBサイトなどは、どのようなお客様に、何を、どうお伝えするかが大事なポイントになりますので
もし事前にハッキリとしたWEBのイメージが浮かばなくても、カワセミデザイン舎さんがいろいろとヒアリングしてくださるので安心してください、とのこと。
ブログを作ってみたい…というご相談ももちろん大歓迎。
難しい初期設定やタイトルデザインはカワセミデザイン舎さんにお任せし、日々の記事は自分で更新する…ということも可能です。
ちなみにブログのタイトル画像だけなら****円でお請けできます
ホントにお願いしちゃうかも
※あくまでタイトル画像だけ…という例です
アニメーション制作・動画編集(実例あり:徳島のユーチューバーにオススメ)
コロナ禍と相まって、アニメーション制作や動画編集のニーズがどんどん伸びています。カワセミデザイン舎ではそれらの制作もOK。
このアニメーションほど長い尺じゃなくても、YouTube配信動画の冒頭に使えそうな、数秒ほどのタイトルアニメーションを作ってもらうのもオススメ。
YouTubeなどの動画冒頭で、短め(数秒)のアニメーションでビシッと引き締めると視聴者にも「オッ、これはちゃんと制作されてる動画だな」って好印象になりますよ。
ロゴデザイン(実例あり)
ロゴデザインって、出来上がったものを見ると簡単そうに見えますが、素人が実際にゼロから作ろうとすると速攻で「詰んで」しまいます(笑)。
こちらはカワセミデザイン舎さんのロゴマーク(※画質を落としています)、鳥のカワセミをアルファベットのKに見立ててあって、オシャレ&クール。

ロゴ作成は、ブランディング面からもオススメ
印刷物デザイン(実例あり)
印刷物は、カワセミデザイン舎では元々の主力部門。
具体的には新聞の折り込みチラシ、広報誌、カタログ・パンフレット、会社案内、イベントポスター、名刺など。



名刺って、今はオフィス系格安サービスで用意されているテンプレートを使えば、かなり安く作ることができます。
しかし、デザインがオリジナルだとやっぱり映えます(※見本は二つ折りですが、通常サイズももちろん可能)。
もちろん印刷まで含めてカワセミデザイン舎に依頼することもできます。
印刷まで込みの場合、印刷部数を伺ったのち見積もりを提示してくれます。この場合、実際のデザイン料は約1/4くらいなんだそう(おおよその目安)。
※折込チラシの場合
看板、のぼり
看板やのぼりのデザインもOK!
こちらは藍住町で人気急上昇中の「セルフうどん 関」さん。この看板もカワセミデザイン舎の制作だ。

カワセミデザイン舎、日下さんってこんな人。インタビュー
カワセミデザイン舎の代表、日下智之(くさかともゆき)さんにお話しを伺いました。
代表の日下さんは上板町出身、藍住町在住
ありもんさんの唐揚げ、めっちゃ美味かったです
「うまいもん ありもん」さんのチラシ、実はカワセミデザイン舎さんが制作されたそうです。

カワセミデザイン舎。名前の由来
私は(青と緑が混ざったような)この「翡翠(ひすい)色」が好きなんです。翡翠の石言葉の中には「家業を成功に導く」というニュアンスもあるそうで、いいなと思いました
また、『翡翠』と漢字で書いて「カワセミ」とも読みます。藍住町は川も多く、カワセミが飛んでいます。藍住町で創業するにあたり、翡翠→カワセミ…で、カワセミデザイン舎と名付けました
『カワセミデザイン舎』、素敵なお名前です

広島の大学で建築を学んだのち、徳島県の印刷会社へ
広島の大学で建築を学んだ日下さん。お仕事は徳島市内の広告会社を経て、県内では大きめの印刷会社へ。
はじめの広告会社では「あまり得意ではない」という営業職に就かれました。実績を積み重ねていき、数年後に希望していたデザイン職に異動できたそう。
様々な要因が重なり、独立
「徳島では、まあまあのお給料だったと思います」という印刷会社さんの待遇。
ただ、かなり激務だったそうです。日付が変わってから帰宅することが日常的になり、時には深夜3時になったことも。
当時まだ小さかったご長男さんと、お互い起きている時間に顔を合わせることが、一週間で日曜日だけ…なんてこともあったそう。
また、「印刷」という、少しずつ縮小していく業界に対しての危機感もあったそう。
独立後。忙しいながらも家族と接する時間は増えた
転職と独立、どちらにするか悩んだ末に独立することに。
将来は自分のデザイン事務所を構えたいな…とは、以前から妻にも話したりして、おぼろけには考えてはいたんです
妻が応援してくれたのもあって、予定より少し前倒しになりましたが、独立することにしました
ありがたいことに前職で関わった方、企業からご依頼を頂いたり、友人が仕事をくれたり、徳島に限らず他地域のお仕事をさせてもらったり…と
現在サラリーマンの方で、『いつか自分も起業するぞ』と考えてらっしゃる方も多いでしょう。
だからといって、会社での業務をテキトーにしてはいけません(笑)。
独立した時に依頼が貰えるかどうかって、結局サラリーマン時代の仕事ぶりだったり、振る舞いで評価されるからです。
コロナ禍はデザイン業界にも影響がある
日々の業務と平行しながらワードプレスの勉強も進め、さあこれからはWEBやデジタル方面も広げていこうかな…という矢先にコロナ禍になりました
コロナで多くのイベントなどが中止になり、印刷物のお仕事がほぼゼロになっちゃいました。ただ、それが思いきってデジタル方面に舵を切るキッカケにもなりました
おかげ様で、最近ではデジタル分野のご依頼も増えてます
日下さんはコロナ禍以前から、仕事が少なくなる閑散期(2月あたり)対策として、もっとWEBデザインとか動画などのデジタル事業に力を入れていこうと考えていたそう。
予定では、もう少し段階的にデジタル事業への比重を増やしていくつもりだったそうですが、コロナ禍で印刷のお仕事がまったくなくなってしまった事もあり、デジタル事業の仕事が中心になりつつあるそう。
でもこれって、日下さんがちゃんと準備をしていたからこそですよね。
業務が順調なときほど、非常時への備えをしたり、新しい柱を考えておくのも大事ってコトですね。
相談・見積もり依頼だけでも全然OK
デザインって、お客さんの要望にそって一つ一つオーダーメイドになるので、どうしても価格表みたいなものを出しづらいそうです。
ただ、私もそうなんですが、見積りを頼んだら絶対に頼まないといけない…とか、断りづらくならないかな…って思ってしまって、結局見積もりすら頼めないことって多いんですよね…
うちは相談・見積もりだけで終わってしまっても全然構いません。まずはお話しを聞かせて頂ければと思います
きちんと納得して頂いた上でご依頼頂ければ大丈夫です
お客さん側でコンセプトがハッキリしてるとデザインもしやすいし、良いものがお届けできる
日下さん曰く、依頼される立場としてはお客さんが何がしたいのか、どうしたいのか、ココにはこだわりたい…などコンセプト・ビジョンがハッキリしている方がデジタルにせよ、印刷物にせよ、デザインしやすいそうです。
例えば「うちはココを大事にしています」とか「このサービスはこういう人に届けたいんです」、そういったことをお伝え頂ければいいんです
自社の業務や自分がしてるサービスの事を、誰にどうしたいか…とか、ここにこだわっるんだ…という事ならお伝えできそう
カワセミデザイン舎さんとして困ってしまうのが、「カッコイイHPにしてね」とか「綺麗なものを」…といった、どこか漠然としたご要望でしょうか
いいお仕事をさせて頂くためにも、お客様のコンセプト・想いのようなものをクリアにして頂けたらと思います
完璧じゃなくてもいいので、カワセミデザイン舎さんに相談する前に、今一度ご自分のご商売やサービス・イベントの事を振り返って整理みるといいかも。
そのうえで、「こういう感じで」といった参考になりそうなWEBやチラシ・ポスターがあれば、実物を持参するか写真等におさめておくとイイでしょう。
カワセミデザイン舎、実は徳島ヴォルティス応援ショップ。シーズン会員さんは10%引き!
カワセミデザイン舎さん、実は徳島ヴォルティス応援ショップなんです。

彼がやってる唐揚げ屋さんの「うまいもん ありもん」が徳島ヴォルティスの応援ショップになったので、それならうちもやるぞ~…という感じです(笑)
気になるサービス内容は何ですか?
日下さんご自身は、徳島ヴォルティスを応援されてるんですか?
子どもがあまりサッカーに興味を示さないので最近は行けてないのですが…
日下さんご一家へ。
最近の徳島ヴォルティスはゴールキーパーから丁寧に繋ぐサッカー(ビルドアップ)で高い評価を受けています。
こういうゴールシーンがたくさん見られますので、ぜひご家族で久しぶりのスタジアム観戦を。
カワセミデザイン舎、ワードプレスの祭典「WordCamp Ogijima(ワードキャンプ 男木島)」実行委員も担当
現在、多くのブログやHPは「WordPress(ワードプレス)」というオープンソースソフトウェアで作られています。
オープンソースとはかなりザックリ言うと、仕組みをみんなで共有して、修正を重ね、もっとよくしよう…という考え方。
ワードプレスもその一つ。この「徳島で暮らして」もワードプレスで作られています。
ワードプレスは世界中で使われていますが、日本でも活動が盛んなトコロのひとつが香川県の男木島(おぎじま→高松港から約30分の瀬戸内海に浮かぶ、人口160人ほどの小さな島)にあるんです。
ワードプレス好きな人が一人、また一人と男木島に移住していつの間にかワードプレスの拠点になってしまった…という流れなんだそう。
…で、せっかくならワードプレスを専門にしてる方、興味のある方を集めてイベントをしちゃおう…という話になり、行われているのが「WordCamp Ogijima(HP、Twitter)」。
本来ならこの離島を直接訪れて実際にキャンプをして知己を高めたり、交流を楽しむイベントなのですが、今年はコロナ禍…ということでオンラインでの開催になるそう。
見るだけならYouTubeでもOK(発言・
カワセミデザイン舎日下さん、「WordCamp Ogijima」の実行委員に
前置きが長くなりました。カワセミデザイン舎の日下さんはこの「WordCamp Ogijima」の実行委員を務められるとのこと。
で、ぜひ徳島の方にも、ぜひ「WordCamp Ogijima」に参加して頂きたいんです。よろしくお願いします
なんと言っても無料で参加できますし、今年はオンラインなので、イイ意味で気軽に参加できますね。
まだチケットは残っている(2020年8月20日時点で残179)模様。
初心者向けの配信もちょこちょこあるそうなので、ワードプレスに興味ある方はぜひポチッて頂けたら幸いです。
カワセミデザイン舎・日下さんも登壇するぞ~
この「WordCamp Ogijima」にカワセミデザイン舎の日下さんもセッションにご登壇されます。
9月6日の午後12時25分から行われる「Lunch session 2」。
日下さん自身、実はワードプレス歴はまだ1年ほど。しかし「#徳島グルメ」というサイトを立ち上げ、徳島の飲食店さんを応援されるサービスを開発。

コロナ禍で苦境に陥った飲食店さんをお助けすることができるようなサービスでした。このサイトのイイところは、あくまで「徳島グルメ」なので、この先コロナが落ち着いた以降もそのまま利用できそうなところ。

おそらく、この「#徳島グルメ」成り立ちについてのお話しが聞けるのではないか、と予想します。裏話もあるかもですね。
まだチケットは残っておりますので、ぜひぜひご参加ください。
初心者向けの配信もあるそう。楽しみ
藍住町のカワセミデザイン舎。ちょっとしたデザインで困った時は、ぜひ相談してみよう
記事中でもお伝えしましたが、カワセミデザイン舎のHPには、いわゆる「料金表」などは掲載されていません。
デザインというのはいわゆる「オーダーメイド」になることが多く、依頼内容も千差万別だから、とても載せきれないからです。
何度もしつこく確認しました(笑)が、まずは無料相談…で全然構わないとのこと。
その際、なるべく具体的な相談だと、よりしっかりと見積もりも出せるし、制作物の質もあげられるそうです。
カワセミデザイン舎の日下さん、私がした一つ一つの質問や疑問について、少し考えてから丁寧にお返事してくださる姿が印象的でした。
WEBデザインや印刷物デザインのことで何かお困りの方、ぜひ一度藍住町のカワセミデザイン舎さんにご相談してみてくださいね。
店舗名 | カワセミデザイン舎(HP、Facebook、Twitter、Instagram) |
---|---|
住所 | 〒771-1267 徳島県板野郡藍住町住吉字乾57-10 |
電話番号 | 088-661-1848 |
メールアドレス | k-info@kawasemi-design.com |
