子どもが大好きな遊具「滑り台」。その中でも長い距離を滑る迫力満点の「ローラー滑り台」は何度でも滑りたくなります。
今回は徳島でも高低差、ループ回転数、長さ、どれをとっても最高クラスのローラー滑り台をご紹介。
徳島県つるぎ町半田・於安(おやす)パークにあるローラー滑り台。
当記事では
- ループ4回転ローラー滑り台紹介
- 【悲報】ワイド滑り台撤去のレポート
- 於安(おやす)パークへの行き方(詳細ルート・画像あり)
- 於安(おやす)パークの風景など
をお送りします。

目次
圧巻、ループ4回転ローラー滑り台
いきなりメインコンテンツ。こちらが於安(おやす)パークの目玉、ループ4回転ローラー滑り台。

息子を抱っこしてスマホで撮影した動画。画面酔いにお気をつけください(自分でこの動画を見直してたら酔った…)。

於安(おやす)パークのローラー滑り台は1分近く滑ることができます。

お尻に敷くものを用意していこう
ローラー滑り台で遊ぶときの必需品といえばお尻に敷くもの。これがないとお尻が痛くなって何度も滑れませんし、ズボンが破れてしまったりして大変なことにもなりかねません。
リンクはAMAZONですが、100円ショップのダイソーで同じようなものを売ってます。
1~2枚クルマに保管しておくと、出先でローラー滑り台に遭遇したときでも安心。
【悲報】もう一つの目玉だった「ワイド滑り台」は撤去されていた
実は於安(おやす)パークにはローラー滑り台と並んで人気があり、もう一つの目玉だった「ワイド滑り台」がありました。

「ありました」と過去形になってしまったのが残念です…。
先月、2019年3月22日に訪れた時には既に「ワイド滑り台」は完全に撤去されてしまっていました。
跡地に残ったのはむきだしになった土砂と傾斜だけ…。

その後麓の公園でも遊んだ時、地元のおばさんに聞いたら
そりゃ知らんかったわ~
と驚いており、わりと最近撤去されたようです。

いずれにせよあれだけすごい迫力のワイド滑り台は全国を見渡してもなかなかないと思うので残念です…
例えばこの動画、下にいたコが受け止めようとしてますが、勢いがありすぎてちょっと危ないですよね。
子どもだとどうしてもこういう危険がつきまとうため、危ない遊具だった事は確かですが…。
他にも空中回廊的な木で作られた通路も撤去されていた
ワイド滑り台だけではなく、ローラー滑り台の降り口を少しいったところにあった、木でつくられた回廊のようなものも無くなっていました。


その他、於安(おやす)パークの景色など
於安(おやす)パークは高台にあるため、ローラー滑り台や展望台などからのロケーションは抜群。半田市街地が望めます。

小道の脇には花が咲いて綺麗。

四月には桜まつりがあったり、五月には鯉のぼりが飾られます。
鯉のぼり、風向きによっては尻尾が触れたりして子どもは喜びます(引っ張りすぎないように)。

ターザンロープもあります。

こちらも老朽化が心配だが、ローラー滑り台のゴール付近にある小規模な滑り台複合遊具。

ややホラーな立体迷路。

於安(おやす)パークの行き方。わかりやすくご紹介
このルートが一番わかりやすくて安全です。
半田に入る道はいくつかあるんで間違えやすいんですが、この道ならほぼ一本道。国道から入るところが一番のポイント。初めて訪問される方は事前にチェックしておくとイイです。
新しい道も整備され、以前に比べて訪問しやすくなってます。
- ココが一番大事。まず国道192号線から半田に入るところ(グーグルストリートビュー)
- そのままJRの下をくぐって道なりに進みます
- 川沿いの比較的新しく作れた感じの道を進みます
- 半田スーパーしみず、半田小学校を通り過ぎます
- しばらく進んだココで右折(下の画像をご参照ください)
- あとは道なりに進み、小学校跡地付近で左折、少し坂を登れば於安(おやす)パークです
- もし駐車場(画像あり)が満車の場合はさきほどの小学校跡地に停めてよいようですが、少し歩きます。イベントがない日は駐車場に停められると思います



ローラー滑り台、しばらくは大丈夫だと思うがまだ未体験の人はお早めに遊びに来てください!
…というわけで、於安(おやす)パークの遊具は少しずつ少なくなっています。
メインコンテンツの「ローラー滑り台」に関してはまだしばらくは大丈夫…だとは思います。
でも、決して新しいものではなく老朽化も進んでいるのは間違いありません。
修理や補修で長持ちすればいいのですが、どこの地方自治体も財政には苦労しているため、いつまであるか…なんて保証はどこにもありません。
まだ未体験の方は、ぜひ今のうちに於安(おやす)パークの「ループ四回転ローラー滑り台」を遊びにきてくださいね。
