2019年5月17~19日の三日間、第6回徳島地ビールフェスタ2019が行われました。
三日間ともにかなりの強風で、テントの幕が貼れないアクシデントがありました。その一方で心配されていた雨はわずかにポツリ…程度で済む幸運も。
強風で肌寒い日もあったのですが、ビール好きには関係なかったようで大盛況でした。
会場の様子や、ステージで行われた音楽ライブ(一部)の様子を簡単にレポートします。
【画像中心】第6回徳島地ビールフェスタ2019、音楽ライブの様子(一部)
一部で申し訳ありませんが、立ち会うことができたアーティストさんの音楽ライブの様子です。
バリキ(2019年5月18日 14:30~15:00)
バリキは「童謡ミクスチャー」という独自の世界観を表現。どこかで聴いた事がある童謡を楽しくアレンジ。

初めてバリキを見た…という方も、「なんだか分からないけど面白いぞ」という感じで盛り上がっていました。

『みんなぁ、とってもじょうずに歌えたねぇ~』
お客さんが大人だろうと子どもだろうと、酔っ払いだろうといつも口調は幼稚園児を諭すように話しかけるMCが一周してシュールな笑いを誘うバリキ。

後ろで三人を見守るようなカンダセ先輩さん。

お客さんに向かってお尻ペンペンをするバリキ(※実は曲のフリの一部です)。

酔っ払いさんにはかなり好評のバリキライブでした。

大人も子どもも楽しめますのでバリキのライブもぜひ一度ご覧ください。
いつか和お兄さん達と遊んだよッ☆
おともだちもみーんな歌ってくれて、楽しかったね〜ッ☆#いつか和#徳島
# Ricky#森のクマさん#タツエお兄さん pic.twitter.com/t2QDp1q1UP— バリキ (@BARIKI_jp) 2017年12月13日
小泉満誉(2019年5月18日 15:30~16:00)
秋田町のプリンスこと小泉満誉(こいずみみつたか)さん。

先日の石井町手作りいろは市でも出演が予定されていたのですがいなかったので心配だったのですが、この日は無事出演。

どうもクビを痛めたらしくてギターを弾けない…という重症のよう。助っ人としてスーパーギタリストのゲンキさんが来てくれました。

クビの状態がちょっと心配される小泉満誉さんですが、ライブは精力的に出演されてます。

一度聴いたらサビが脳内でリフレインしてしまう「Party Night」。
LONG HOUSE (2019年5月18日 16:30~17:00)
私は初見だった「LONG HOUSE」さん。今度はヴォーカルなしのジャズ。

サックスの音色が会場に響きわたります。

全国の地ビールを飲みながらジャズの生演奏を聴け、贅沢な時間でした。
ツクネーズ(TUCK-NEYS)(2019年5月18日 17:30~18:00)
酒を楽しく飲むために歌う…と、あくまで最優先されるのは飲むことなのが「ツクネーズ(TUCK-NEYS)」。

酒好きなメンバーが集まったこのバンドはまさに「徳島地ビールフェスタ」にうってつけ。

2018年の徳島地ビールフェスタで初めて目にして(色んな意味で)衝撃を受けたバンドです。

メンバーが欠けると「切ねーず(セツネーズ)」になるそう。

新発売のCDはなんとこの日だけで54枚も売れたそう。このCD、300円(税込)で12曲入りというとんでもない価格設定なのです。

私も買いました。
P&J(2019年5月19日 18:30~19:00)
私は初見だったP&Jさん。



「硝子の少年」など聞いた覚えのある親しみやすい曲がチョイスされていました。

楽しい演奏に思わず見物していたお客さんからアルコール印象の差し入れが(笑)。

ヴォーカルの方にもドラムさんには…?どうだったっけ。

P&Jさんの動画、Facebookはコチラ。
O.W.L.(2019年5月19日 19:30~20:00)
O.W.L.と書いて「オウル」と読むそうです。
O.W.L.の正式名称はOptimal Wonder Laze(オプティマルワンダーレイズ)であり、そのイニシャルからO.W.L.(オウル)と名乗っている。高校の同級生だった3人が長い時間を経て結成。ハードロック、ブルース、ファンクと音楽の嗜好が異なる3人がそのエッセンスを絶妙なバランスで爆ぜ合わせる(O.W.L.のHPより)。
Optimal Wonder Laze…をさらに直訳すると「最適でワンダーなくつろぎ」…という感じ。良い音楽を届けてくつろいてほしい…という願いが込められているようです。
ロックストリートの時は見れなかったのですがこの日O.W.L.を見ることが出来て良かったです。

赤のジャケットを着こなすギターさん。

OWLは熱心なファンの方がいらっしゃって、バンドのTシャツやタオルを持参して駆けつけていました。握手攻めにあってます。

あたりはすっかり夜に。

よくよく見るとお二人ともちょっとルパンっぽいファッションですよね。

OWLの熱演にお客さんがたまらずステージ前で踊りだしてカオスな場になっていました。

THE NINJA(2019年5月19日 20:30~21:00)
トリはTHE NINJA。
黒子のトオルさんが「放尿」だったか「排尿」だったか忘れてしまいましたが、その言葉を加賀ノさんに負けてないほどの高音シャウトでライブ開始。
…にしても黒子さんエエ高声出すなあ

メインヴォーカル&ギターの加賀ノ一向さん。

この絵だけだとどっちがメインヴォーカルなのか分からない。

後ろから見守る車千田拾蔵さん。

ベースの條道時比古さん。カッコイイ!

目をつぶって演奏するギターの蜂蜜金柑熊五郎さん。ピントも合い珍しく構図も決まってめっちゃイイ写真だったハズなのに、背景に入った黒子さんのおかげでただのコミカル画像になりました。

「そごうの人がまだ働いてる時にオレたちはビールを飲んでるぞ~、勝った~!」と高らかに勝利宣言をする黒子さん。「勝ったぞ~」と喜ぶ酔っ払いたち。

ステージ前で記念撮影。

その後もライブが続くが、酔っ払った皆さんのヘンテコダンスでカオス度は増すばかり。

最後は狂気に満ちた加賀ノ一向さんの表情で締め。アップにするとスゴイですよ。

撮影させて頂いたアーティストの皆さん、ありがとうございました。
所用があったりでライブを観ることができなかったアーティストさんも多く残念。またの機会を楽しみにしております。
【画像中心】第6回徳島地ビールフェスタ2019、地ビール屋さんのご紹介
徳島県内、県外から過去最高数の地ビール屋さんが軒を連ねてくれました。さらっと画像だけでご紹介させて頂きます。


















※取り急ぎ画像のみアップ。またおいおいお名前などを入力させて頂きます。
徳島地ビールフェスタ、次回も楽しみです
お天気はなんとかもったものの、風が強くて決してコンディションに恵まれたとは言えなかった今回の「徳島地ビールフェスタ2019」。
そんな中でもビール好きな人たちは、屋外でのビールイベントを楽しんでいました。
全国各地の地ビールがこれだけ一堂に会するイベントもなかなかないと思いますので、今後とも末永く続いてくれることを願います。
主催者の皆さん、地ビール工房の皆さん、アーティストの皆さん、そしてご来場くださったビール好きの皆さん、ありがとうございました。