徳島のアーティスト

大塚濃厚、米津玄師さん2018年NHK紅白出演決定!徳島から中継場所の予想

米津玄師さん 紅白歌合戦 生中継場所 予想

※2018/12/31追記 大塚国際美術館にNHKの中継車が止まっているという情報が入ってます

2018年12月26日、米津玄師さんがNHK紅白歌合戦に徳島からの生中継で出演する…というニュースが発表されました。

この記事では、では一体徳島のどこから生中継をするのだろう…という予想をしてみようと思います。頑張って考えてますが、外れてもお許しを。

米津玄師 アドトラック ツアー
【画像付き】米津玄師さん故郷徳島市の聖地巡礼案内(小・中・高・ライブハウス等)米津玄師さんの出身地は徳島。 当記事では米津玄師さんの足跡をたどる「聖地巡礼」として、小学校・中学校・高校・ライブハウスやその周辺...

米津玄師さんが紅白で歌った大塚国際美術館チケット付きのじゃらんツアー

米津玄師さん紅白歌合戦の中継は「非公開」が決定している

大杉漣さんの死去、徳島ヴォルティスの低調、阿波踊りのゴタゴタ、豪雨、今年の徳島はあまり良いニュースがありませんでした。そんな年の瀬に米津玄師さんが紅白歌合戦に出場し、さらに徳島から生中継をする…というニュースに徳島県民は沸き返りました。

あまりメディアへの露出が多くない米津玄師さん。それだけにもし公開生中継となれば、大変な騒ぎになってしまう事は想像に難くありません。

このため、紅白歌合戦は徳島からの生中継ではあるが、「非公開で中継される」という事がすでに報道されています。

一般の方が立ち入れないところからに中継セットが作られ、米津玄師さんが熱唱する姿が全国中継されるのでしょう。

まず大前提として「非公開」でのテレビ中継ができる場所…というのがポイントですね。

まんぷくロケ地と米津玄師さんが紅白で歌った大塚国際美術館を巡るならこのホテル!

米津玄師さん紅白歌合戦、徳島生中継場所の予想 大本命は鳴門市の◎大塚国際美術館

私はまず第一に鳴門市にある大塚国際美術館ではないかと考えてます。当記事では本命とさせて頂きます。まあまあ自信アリです。

今回の米津玄師さん紅白出演に関して一斉報道された内容には

「楽曲の世界観を表現するのにふさわしい場所」

という事だけが書かれています。また、徳島で非公開で紅白歌合戦という国民的テレビ番組の中継ができるところ…となると、それだけでだいぶ限られてくるような気がします。

非公開というからには準備段階で噂になってもいけません。

こういう条件を満たすところで、まず頭に浮かぶのは鳴門市にある大塚国際美術館なんです。

大塚国際美術館のシスティーナ礼拝堂

大塚国際美術館は、広大な敷地を誇り、陶板に名画が複製されている面白い美術館です。中でも売りなのが「システィーナ礼拝堂天井画」の再現をした部屋です。

『Lemon』のMVも教会で撮影されていますよね。この「システィーナ礼拝堂天井画」の部屋なら長い椅子を置けばイメージもバッチリ合致します。

ココは大きな部屋で、毎年正月には歌舞伎が行われたりもする場所です。ここなら米津玄師さんの中継も楽々可能でしょうし、幻想的な映像に仕上げる事も出来そうです。

大塚国際美術館は大企業の大塚製薬が母体ですから情報統制もとれるでしょうし、鳴門海峡近くの奥まった場所にあり秘密裏に準備をする事も可能です。

大塚国際美術館のモネの大睡蓮

もう一つは「モネの大睡蓮」。ここは一旦美術館の外にでるような構造になっている場所で解放感があります。

冬は寒いところですが、プロがやれば美しい映像に仕上げる事が可能でしょう。外ですが大塚国際美術館の敷地内なので秘密も守る事が可能です。

大塚国際美術館、実は今年の大晦日は休館日になっています。その前日の12/30もシスティーナ・ホール、他に鑑賞制限があります…というお知らせも発表されています。

ここもかなり怪しいんですよね。休館日ならだいぶ前もってセットの準備が出来ますし、さらにその前日から鑑賞制限があるという事ですから。

  • 非公開中継が可能
  • 『Lemon』の世界観を表現する美しい映像が作成可能
  • 大晦日は施設が休館日、その前日12/30もシスティーナ・ホールが鑑賞制限

以上の理由から私は大塚国際美術館が、米津玄師さんの紅白歌合戦の生中継する場所の大本命と予想させて頂きます。

※2018/12/31追記 当日になりました。大塚国際美術館にNHKの中継車が止まっているという情報が流れているのでかなり可能性は高そうです

米津玄師さんが紅白で歌った大塚国際美術館チケット付きのじゃらんツアー

米津玄師さん紅白歌合戦、徳島生中継場所の予想 対抗は〇アスティとくしま

対抗にはアスティとくしまを挙げさせて頂きます

アスティとくしまは、来年1月から予定されている米津玄師さんのアリーナーツアー「米津玄師 2019 TOUR/脊椎がオパールになる頃」がここからスタートする…という大切な場所です。

米津玄師さんの出身地ではないか?…と噂されている徳島市の津田からも川を挟んだ場所にあり、米津玄師さんにとっては地元中の地元の場所です。

米津玄師 アドトラック ツアー
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米津玄師さんが、今回のNHK紅白歌合戦の徳島中継をOKした背景には、所属レコード会社からのコメントで

「祖父の他界から1年後となるこの12月の大晦日に、自身の故郷、そして祖父の生きていた土地・徳島でこの曲を歌う事の意味を感じることが出来た為、この度のオファーを受けさせて頂くという結論に達しました」

という事が発表されています。

大塚美術館があるのは徳島県ではありますが、鳴門市です。

米津玄師さんは徳島市の出身である事が分かっておりますので、このコメントの意義を深読みすると、徳島市からの中継でなければ…とも読み取る事も出来ます。

徳島市内で秘密裏に準備が出来て、大晦日当日も非公開で中継が可能なところ…というのは本当に限られてきます。狭い街なのでちょっとでもいつもと様子が違う事があれば噂になってしまうのが田舎の悲しいトコロ。

アスティとくしまは大きなホールで、米津玄師さん以外の有名アーティストもここでライブをする徳島で唯一のホールです。間近に迫ってきているアリーナツアーの出発地でもある事から、今回米津玄師さんが紅白歌合戦の中継場所として選ばれてもなんら不思議はありません。

米津玄師 アスティとくしまアスティとくしまの内部はこんな感じ、広さは十分

アスティとくしまは普段でも色んな業者のクルマが出入りするので、打ち合わせ等でNHKのスタッフがいたりしても違和感はありません。

また、アスティとくしまのHPによれば、大晦日はとくにイベントの予定などは入っていないので、非公開での準備も出来るでしょう。ちょっとだけ怪しい気もします。

  • 徳島市にある
  • 米津玄師さんの地元と噂される徳島市津田からも超近い
  • アリーナツアーの出発地である
  • 非公開中継が可能

以上の理由から、アスティとくしまを米津玄師さんNHK紅白歌合戦の生中継場所候補地予想の対抗とさせて頂きます。

廃校となった学校、あるいは少し田舎の学校が穴

徳島には残念ながら廃校になってしまった小学校などがけっこう多くあります。

『Lemon』のMVは教会のような場所で撮影されています。

こちらはホント街にある普通の教会だそうです。

徳島には教会は少ないですが、ちょっと古めの廃校となった小学校はちょこちょことあります。

神山町阿川小学校神山町にある阿川小学校。こんなレトロな小学校はどうだろう
神山町 広野小学校神山町広野小学校、レトロな廊下や教室が今も残る
徳島県 神山町 4K・VR徳島映画祭 遊具広野小学校の校庭。ブランゴやイチョウの木がいい感じ

「 灰色と青( +菅田将暉 )」のMVではブランコに座る米津玄師さんが見られました。ここなら川沿いで人気もないので生中継も可能かと思います。

…というわけで徳島市近郊の小学校や学校跡地を穴候補とさせて頂きます。

他の候補地は予想が難しい

大塚美術館、アスティとくしま、小学校と挙げさせて頂きました。

あとの候補地は正直なところ難しいですね。挙げればキリがないですが…

NHK徳島放送局

NHK徳島放送局から中継される可能性ももちろんあるでしょうが、放送局からでは徳島からの中継…という意義があまり感じません。

祖谷などの山奥?

山奥なら秘密裏に準備も出来そうですし、非公開中継も可能だとは思います。

祖谷は確かに素晴らしいところで幻想的な風景ですが、『Lemon』のイメージが祖谷と言われてもいまいちピンときません。

また、祖谷は徳島と言っても、徳島市からは離れすぎていて別のところの観光地というイメージ。ちょっとないかな~。

徳島市の象徴「眉山」

徳島市には街の中に山があり、ロープウェイも通っている「眉山(びざん)」という山があります。

米津玄師さんが徳島で過ごした時の原風景に間違いなく「眉山」も入っているはずです。

眉山から中継する意義はおおいにあると思いますが、いかんせん屋外であるうえに、観光地や市民の憩いの場でもあるので、秘密裏に準備する事が非常に難しい場所です。

また、眉山は初日の出を見学する人も多く、大晦日といってもガチャガチャとしていますし、なにより「非公開での中継」が難しそうなんですよね。ちょっと厳しいかな~という印象です。

米津玄師 かちどき橋 NHK紅白歌合戦 中継

米津玄師さんも通学時に見たであろう、かちどき橋からの眉山の眺め

鳴門市ドイツ館

大穴でココも挙げておきましょう。第九100周年の節目の年ですし、いい感じの建物や風景があります。

ここなら大晦日後に「聖地化」してもある程度はさばけますし。

ただ、「非公開」という項目に引っ掛かってしまう気がするんですよね。

徳島市秋田町のライブハウス

米津玄師さんがかつてライブをした徳島市内のライブハウス。ここは屋内なので非公開が可能です。

しかし、キャパシティが高くないですし、『Lemon』の世界観を表現…という条件にはいまいち当てはまらないような気がします。

米津玄師さんの思い出の地であることは確かでしょうが、紅白生中継…となるとちょっと厳しいかな~という印象です。

米津玄師 徳島市秋田町 生中継場所 グラインドハウス徳島市秋田町にあるグラインドハウス、思い出の地ではあるが生中継は厳しいだろう…

楽しみに当日の中継を待ちましょう!

あ~だこ~だと検証してみましたが、結論としては

大晦日、米津玄師さんが歌う時、徳島からの紅白生中継を楽しみにするしかない!

につきますね(笑)。

米津玄師さんはビッグになってからも徳島を大事にしてくださってるのが伝わってくるので、嬉しいです。

突然のサプライズで徳島からの生中継ライブで紅白歌合戦の出場が決まった米津玄師さん。徳島県民は皆楽しみに中継を見る事でしょう。

米津玄師さん聖地巡礼にオススメの宿泊ツアー(大塚国際美術館チケット付き)

2018年の紅白歌合戦では、米津玄師さんが鳴門市の大塚国際美術館から生中継で「Lemon」を歌い話題を集めました。

当ブログでも米津玄師さんの紅白出演が決まった直後に「どこから中継するのか?」という事を予想したのですが、見事に本命◎とした大塚国際美術館からの中継で、徳島県民の意地を見せる事ができました。

さて、そんな大塚国際美術館ですが、かなりの広さを誇っていてじっくり見ていると1日あっても足りないくらいです。入場料も3240円(税込)となかなかのもの。

大塚国際美術館のじゃらん口コミ

今は米津玄師さん効果により普段でも週末はけっこうな入場者なのに、通常の倍ほどの入場者になってるそうです。そこでオススメなのが「大塚国際美術館チケット付き」の宿泊プランです。

何がオススメなの?と思われるかもしれませんが、入場チケット購入の列をそのままスルーできるメリットがあります。大塚国際美術館は広いので入場さえしてしまえば館内はバラける傾向があります。

米津玄師さんが歌ったシスティーナ礼拝堂ホールはいっぱいでしょうけどね…(苦笑)。それでも広いホールですし、写真撮影も可能ですので思う存分に聖地巡礼を楽しむ事ができますよ。

はじめに宿泊施設にチェックインしてチケットを受け取る必要があるので、宿泊の翌日朝イチに訪問するのがオススメ…と言えるでしょう。いくつかの宿泊施設が「大塚国際美術館チケット付き宿泊プラン」を提供しているのでご紹介していきます。

ルネッサンスリゾートナルト

まずオススメするのはコチラのホテル。大塚国際美術館からもほど近く、大企業の優待施設にもなっているちょっとリッチなホテルです。リッチといっても高級温泉宿ほどはせず、質からみれば割安と感じるほどのホテルです。

ルネッサンスリゾートナルト大塚国際美術館入場券付き宿泊ツアー

旅館公園水野

こちらは旅館ですが、そのロケーションが魅力の宿です。鳴門の渦潮が発生する鳴門海峡に面しており、旅館からの眺めは、施設のすぐ横にある展望台と同等の景色なのです。

米津玄師さんが紅白で歌い終わったあと、大塚国際美術館から四方にレーザー光線が放たれたシーンがあったと思いますが、あれはおそらく…ですが、この旅館公園水野の裏手にある渦潮展望施設「エスカヒル・鳴門」という施設の屋上展望台からの眺めです。

大塚国際美術館に行く前後に、エスカヒルの展望台にのぼって、紅白歌合戦で観られた角度を見るのもまた面白いものではないでしょうか。

旅館公園水野大塚国際美術館入場券付き宿泊ツアー

JRホテルクレメント徳島

こちらは鳴門ではなく、徳島市の徳島駅と直結してるホテルです。

大塚国際美術館からはクルマで45分ほど離れているのですが、当記事でご説明した米津玄師さんの出身地である津田や徳島商業、グラインドハウスなどを回る拠点としては最適のホテルです。

JRホテルクレメント徳島大塚国際美術館入場券付き宿泊ツアー

他にもまだまだ大塚国際美術館チケット付き宿泊プランはありますが、キリがないのでこれくらいにしておきましょう。どの宿泊サイトからでもあると思いますので検索欄から「大塚国際美術館」と入力すれば表示されますよ。

また2019/1/31までですが、「ふっこう割り」(※終了しました)という豪雨災害地域の復興を目的とした助成金の対象に徳島県も入っています。

これは1泊だけじゃなくて、2泊する事が条件となりますが、2連泊すると宿泊費から1泊一人あたり4,000円ずつが割り引かれるサービスです。4,000円割引ならだいぶ宿泊費用が浮きますよ。

パッと見で手続きが面倒くさそうに見えるかもしれませんが、しっかり読めばそんなに難しい事はありません。大事なのは様式5の「宿泊証明書」です。詳細は後から自分で書けばいいのですが、宿泊施設のゴム印と担当者印が必要なので、この用紙だけは忘れないように持っていってください。私はコレで年末年始岡山県を回って都合21,000円ほどを浮かせました(まだ申請中→入金ありました!)。

ふっこう割 振込その後、無事にふっこう割りの振り込みがありました

米津玄師さんは徳島の誇りです。

地元の方に迷惑をかけない限りは徳島県民は聖地巡礼はウェルカムなので、どうぞお越しください(ただし、米津玄師さんの細かい情報は地元の人も知らないと思うので質問するのは避けた方が無難です)。

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ランキン/徳島で暮らして
宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・とくしま移住コーディネーター(個人)。地域ブログ「徳島で暮らして」運営・宅地建物取引業・不動産賃貸業(法人)。徳島ヴォルティスサポ。補聴器使用。2011年名古屋→徳島移住。皐月賞馬イスラボニータ元一口馬主。イスラボニータLINEスタンプ制作&販売中