2019年J2リーグ第31節。愛媛FC対徳島ヴォルティスとの試合、俗に言う『四国ダービー』を現地ニンジニアスタジアムにて観戦。
試合前は愛媛出身バンド「ジャパハリネット」のライブがあり、四国ダービーを盛り上げてくれました。

前節、京都との大一番を制し意気上がる徳島ヴォルティス。
奪われたままになっている『ダービーフラッグ』を奪還しなくていけません
前半、両チームともに決定機を作れず拮抗した展開。
徳島のチャンスは前半終了間際。ヨルディ・バイス選手のFKが見せ場。枠に飛んでいましたが愛媛GK岡本選手のセーブで得点ならず。前半終わって0-0。
後半、愛媛FCに二度、三度決定機を作られますが、GK梶川裕嗣選手のファインセーブで流れを取り戻す。
そして迎えた79分。野村直輝選手が放った左足シュートが愛媛ゴールに突き刺さって徳島が先制!
徳島はその後2点目を取る勢いで攻め続け、危なげなく押し切って徳島が勝利。
松山まで駆けつけた、多くのヴォルティスサポーターの歌声が砥部の夜に響きました。

京都戦に続き、四国ダービーも制して今シーズン最多タイの4連勝。しかし上位陣も崩れずPO圏、自動昇格圏への勝ち点差は縮まりませんでした。
当記事では
- 四国ドライブパスを利用、たまごかけご飯を食べる
- 試合前のスタジアムの様子
- 試合中の様子
- 試合後のスタジアムの様子
など、現地ニンジニアスタジアムの様子をお伝えします。
目次
- 1 愛媛FCvs徳島ヴォルティス、徳島から松山までの道中は「四国まるごとドライブパス!2019」を利用
- 2 愛媛FCvs徳島ヴォルティス、試合前のニンジニアスタジアム前広場の様子
- 3 愛媛FCvs徳島ヴォルティス、ジャパハリネットライブin四国ダービー
- 4 愛媛FCvs徳島ヴォルティス スタジアムの様子
- 5 愛媛FCvs徳島ヴォルティス 試合開始!
- 6 徳島ヴォルティスvs京都サンガ、試合中の様子
- 7 四国ダービーを制して雪辱!順位は8位へ まだまだ続く大一番、長崎戦を勝って5連勝を果たしてこそようやく見えてくる昇格ロード
- 8 毎度言ってるが、次も大一番、長崎も撃破しないと昇格は見えてこない
- 9 「FCK EFC」はアウト 相手を蔑むよりもヴォルティスの選手を鼓舞したい
- 10 9月18日追記:その後入場禁止(今季残りのホーム・アウェイゲーム)の処分が下された
- 11 昇格するには大型連勝が必須、自動昇格にはこの連勝を8か9までは伸ばしたい!
愛媛FCvs徳島ヴォルティス、徳島から松山までの道中は「四国まるごとドライブパス!2019」を利用
四国ダービー当日、妻も休みだったので家族旅行も兼ねての松山遠征になりました。
今回の遠征では、カメラを持っていくのを忘れてしまいました(痛恨)。
このため、iPhone6で撮影しています。
あまり変わらないかもしれませんが、カメラの画質が落ちてたり、あまり拡大できていませんがご了承くださいませ。
「四国まるごとドライブパス!2019」とは
エリア内なら乗り降り自由&定額で高速道路を使えるサービス。他にも「九州地方」「中国地方」など、日本各地のプラスがあります。
今回は「四国まるごとドライブパス」という、四国内の高速乗り放題のETCサービスを利用しました。
こういうのって他地域の方が四国で遊ぶのに利用できるサービスだったんですが、四国内の人でも使えるようになったのが大きなポイント。
私は翌日高松にも用事があったので3日間のプランを選択。途中下車もしたので、約9000円の高速代金が、ほぼ半額の4600円で済んでしまいました。こりゃお得です。
ドライブパスはかなりお得ですし、途中下車も気軽にできるので旅の楽しみを満喫できますよ。
細々とした決まりはありますが、ドライブパスはお得なサービス。
途中下車も可能なので、行き当たりばったりの旅もOK。
事前に日程(2日~4日)を決め、ETCカード番号を入力するだけ…と、意外と手軽に申し込めます。ぜひ一度使ってみてください。
四国中央市で下車して、たまごかけご飯を食べる
私たちは四国中央市の「三島川之江インター」で途中下車。インター近くにある、たまご専門店「熊福」さんを訪問。

こちらで「たまごかけご飯定食」「たまごステーキ」「たまご焼き」を頂きました。


入店したのが10:30と中途半端な時間でしたが、9:30からお店が開いてるので助かりました。


私はたまごかけご飯定食に、たまご二個を入れて食べました。お腹いっぱい!
アクアパレットまつやま (松山中央公園プール)で遊ぶ
12時半頃に松山市内入り。まだ時間があるし、暑いのでプール施設「アクアパレットまつやま」へ。
更衣室は清潔、ロッカーも新しい。温水だわ、屋内も屋外もあるわ、流水プールはあるわ、長いくねくね滑り台もあるわ、幼児用プールの種類も豊富だわ、歩行プールあるわ、ジャグジーあるわ、けっこう空いてるわ、料金も安いわ…すべてがスゴイ
プールに関しては松山の圧倒的勝利!
こちらの施設はプール内での写真撮影が禁止でした。HPから画像引用です。


こちらで15時前まで楽しく遊びました。このプールがある運動公園は市坪駅が目の前にあり、坊っちゃんスタジアムが隣にありました。ココにサッカースタジアムもあれば最高でしたが…。
ココからようやくニンジニアスタジアムへ向かいます。そんなに遠くなく、約20分くらいで着きました。
愛媛FCvs徳島ヴォルティス、試合前のニンジニアスタジアム前広場の様子
この日は晴れ予報だったのに、山に近いニンジニアスタジアムの上空には怪しい雲…。

案の定、しばらくすると小雨が降り出してきました。
ニンジニアスタジアムの幼児向けイベント
妻と息子はスタジアム外周屋根下にあった幼児向けイベントへ。
妻によれば、雨はしのげたし、スタッフの皆さんは優しいしで最高でした…とのコト。徳島ユニなのに…ありがとうです。

ピタゴラスイッチのBGMに合わせてカホン叩き。

徳島市にもある「もっく」のような木の広場。

愛媛FCの選手バスが到着、河原選手ベンチ入りで愛媛サポさん涙、愛媛と徳島のサポ間でちょっとトラブルも?
私はスタジアム前の広場をブラブラ。そうこうしてるうちに愛媛FCの選手バスが到着するような気配に。

…すると、端っこの方で徳島サポと愛媛サポの間でちょっとトラブルがあった模様。

警備員さんや他サポーターが間に入り、これ以上の騒ぎにならずにすみました。
そして愛媛FCの選手を乗せたバスが到着。

愛媛FCの女性サポーターの3~4人の皆さん(30歳以上の方)が
「河原君いたぁあああああ」
「いたよね?いたよね?」
「いたよ、河原君いた…ウゥ…」
と、話してるうちに感極まり、涙目で肩をたたき合っていました。
調べてみると、河原選手は27節以来4試合ぶりのベンチ入り。出場となると12節大宮戦以来でした。熱心なサポーターなら嬉しいハズです。
徳島ヴォルティスの選手バス、ジャパハリネットライブ中に駆け抜けていった
スタジアムの地図を見ると、この一本道しかスタジアムに到着するルートはなさそうですが、しばらく待っても徳島の選手バスが来ません…。
…とこの場を後にして、広場を散策していました。
その後かなり時間が経過、ジャパハリネットのライブ中、颯爽とステージ後方を徳島ヴォルティスの選手バスが駆け抜けていくのでありました。
今さら間に合わん…頑張れ~)

その他試合前スタジアム外ブースの様子
四国ダービーだからか、スタジアム外ブースは小雨の中でも大盛況。グルメ店舗数はポカリスエットスタジアムより多く感じました。

東温市のブースでは和菓子「今宵 媛の月」を頂いちゃいました。美味しかったですよ。

美味そうな炊き込みご飯。かなりお買い得。

とり天。このお店は徳島ラウンドでも鳴門まで来てくれてましたね。

スターティングメンバーを確認するプチイベント。元選手?かスタッフの方が考察していました。

綱渡りのような遊具「スラックライン」を体験できるプチイベント。息子も初体験。

愛媛FCのマスコットキャラクターたち。伊予柑太(いよかんた)。

たま媛ちゃん。カワイイ。

一平くんも登場。一平くんは公式マスコットではなく、「熱烈サポーター」という位置づけだそうです。色が青っぽい時とこの日のようにオレンジ色の時があります。

一平くんは緑色の時と、オレンジの時があります。
通常は緑色ですが、相手チームが青や緑色のユニのチームの場合はオレンジ色になるそう。
相手チームを応援してるようにならないようにしてるんですね。
オ~レ君は見掛けませんでした。
ちなみに青いカエルも私は一平くんかと思っていたのですが、青いカエルは「金太」といって職員さんの扱いだそうです。
様々な色のカエルがいるのでこれまではゴッチャになってましたが、ようやく理解できました。

財布のようなリュックにもなっていた。

愛媛FCvs徳島ヴォルティス、ジャパハリネットライブin四国ダービー
四国ダービーのこの日、愛媛FCの応援ソングを歌っているバンド「ジャパハリネット」のライブが広場でありました。
大物アーティストのライブがタダで聴けてラッキー

私の好きなアコースティックライブだったので、それも良かった!

愛媛FCvs徳島ヴォルティス スタジアムの様子
一通り回ったあと、座席を確保してないコトを思い出し、いそいそとスタジアムへ。
徳島ヴォルティスサポーター決起集会
スタジアム外周下では決起集会が行われていました。

徳島ヴォルティスサポーター
この日は何人くらいニンジニアスタジアムに来てたんでしょう。どんぶり勘定で800人…としておきましょうか?

愛媛FCサポーター
愛媛FCサポーターの皆さんもフラッグで応戦。

選手、ピッチ内アップ開始!
いよいよヴォルティスの選手がピッチ内アップを開始。青緑フラッグを振って迎え入れ。そしてダービーチャント。
ビッグフラッグ登場
選手入場の際、ビッグフラッグがお目見え。私たちはちょうどビッグフラッグの下に。中はこんな感じ。
破れる可能性があるのと、ピーンと張った方が綺麗に見える…ので、フラッグの下になった人が棒で突っつくのは禁止。

外からはこのように見えたよう。
強そう pic.twitter.com/mVfKyLw4uV
— 虎にゃんきち (@starfish7878) September 8, 2019
愛媛FCvs徳島ヴォルティス 試合開始!
試合開始直前、パラついていた雨も上がりました。

シーズン前半、ホームでの愛媛FC戦は1-1のドロー。
勝てなかったばかりか内容も良くなく、押谷選手のゴール(ちょっと愛媛GK岡本選手のミスっぽい感じもあった)でかろうじて引き分けた…という試合でした。
https://sudachikun.tokushima.jp/entry/2019/04/17/113022
あれから紆余曲折を経て、徳島ヴォルティスはどうにか昇格PO圏内まであと勝ち点3差、自動昇格圏内まであと6差まできました。
しかし食らいついていくしかない
円陣を組んでいよいよ試合開始。両チームオーソドックスなハイタッチ円陣パターン。

そして19時過ぎ、絶対に勝つしかない四国ダービー2019・愛媛ラウンドが始まりました。
徳島ヴォルティスvs京都サンガ、試合中の様子
前半は互いに決定機が少ないない拮抗した試合展開
前半はどちらも堅い守備。「ミラーゲーム(双方の陣形が同じ)」になり、両チームの選手も集中したプレー。徳島が押し込んでも決定機の一歩手前で防がれてしまう。
ただ、どちらかと言えば徳島の方が圧力が優勢…な気がする。
前半終了間際、岸本選手の突破からファールを受け、まずまずの位置からFKのチャンス。
ヨルディ・バイス選手が狙いましたが、愛媛FCのGK岡本選手に防がれてしまい、そのまま前半終了。
バイス選手のFKはあと5m近いあたりが得意だと思う
後半、ピンチを数度迎えるが梶川選手のセーブで防ぐ
ハーフタイムを挟んで後半開始。
徳島ヴォルティスはマイボールになりかけたところ、パスミスで連続して愛媛FCボールにしてしまう。
左サイドからのクロスに愛媛選手が飛び込む決定機。シュートは無人のゴールにコロコロと転がったがわずかに枠を外れ事なきを得る。
勢いづいたか愛媛FCの攻勢が続く。
DFの足に当たって軌道が変わったシュート、CKからの流れで神谷選手のシュートなどを連続して受けましたがココも梶川選手のファインセーブ!
流れは少しずつ徳島ヴォルティスへ、そして野村選手の先制弾!
この三度ほどあったピンチを防ぐと、ふたたび徳島ヴォルティスがペースを握り始める。
野村選手の左足シュート、攻めあがったヨルディ・バイス選手が左足で狙うが防がれる。
一点勝負になってしまうのか
迎えた74分。
愛媛ボールになりかけたボールを岩尾選手が寄せ、内田裕斗選手が連携して奪い返す。内田裕斗選手はダイレクトで野村選手に預ける。
一瞬の間愛媛DFと対峙した後、野村選手はゴールを背にした河田選手にパス。さらに内田選手→河田選手とパス交換をした後再びボールは野村選手へ。この時河田選手の縦に入る動きにつられた愛媛DF二人が重なる!
この瞬間を逃さなかった野村選手、ワンステップして身体をねじって左足でシュート!
愛媛DFに当たってややコースが変わったボールは見事にニアサイドに突き刺さり徳島が鮮やかに先制!
得点シーンの動画でも分かるのですが、内田裕斗選手のダイレクトパスが地味に効いていたように思います。
時間を与えずに次のプレーに移ったため、愛媛DFの対応が後手に回った感があります。
この日の内田裕斗選手はサイドでの1対1の守備、得点シーンのようなダイクレトプレーでの繋ぎ、そして決まらなかったもののウッチーキャノン二発でわかせてくれました。
その後も徳島が2点目を狙う展開、そのまま押し切って四国ダービー勝利!
徳島ヴォルティスあるあるの「点を取った途端にめちゃくちゃ劣勢になる」病気はこの日も発生しませんでした。
それどころか2点目を狙う勢い。
徳島は再び野村選手、ウッチーキャノン二連発、CKから石井選手…などいくつもの決定機を見せたものの、愛媛の身体を張った守りに防がれる。
愛媛FCも河原選手を投入したり必死の反撃を試みます。
しかし、この日の徳島ヴォルティスは集中した守りを見せ、愛媛に決定機を作らせません。
ATに入ると無理に攻撃はせず守りきるコトに舵を切って、時間をうまく使い、しっかりとボールを回した徳島。
最後は危なげなく押し切って四国ダービー勝利!ダービーチャントがニンジニアスタジアムにこだましました。
四国ダービーを制して雪辱!順位は8位へ まだまだ続く大一番、長崎戦を勝って5連勝を果たしてこそようやく見えてくる昇格ロード
(当時2位だった)京都サンガ戦に続き、この四国ダービーも勝利。これで今季リーグ戦最多タイの4連勝を達成。
殊勲の野村選手のメガホン。「勝ったぞ~」「やったぞ~」。
今回はタオルではなく、青緑フラッグを振って喜びを分かち合いました。
岸本選手がサポーターからカメラを借りてピッチから見たスタンドの様子を撮影していた
野村選手のメガホンの前、ダービーフラッグがコールリーダーさんに手渡されました。この時、画面右にいた岸本選手が何かをスタンドに向けている様子が見られました。

実はコレ、岸本選手がサポーターから依頼され、GoProカメラでスタンドを映していたんですね。
こんな幸せなことがあっていいんか! pic.twitter.com/DK8BOAhHRx
— ゆうが (@vortis011012) September 8, 2019
GoProってこんな感じで映るんですね。魚眼っぽい感じ。いいですね。
毎度言ってるが、次も大一番、長崎も撃破しないと昇格は見えてこない
この4連勝で順位は8位に上がりました。
ただ、上位陣も勝ったために昇格PO圏までの勝ち点差3、自動昇格圏への勝ち点差6は変わらず。
やっぱ上位陣もなかなか負けない
京都は岡山に負け6位に後退。2位の勝ち点55~49の間になんと9チームがひしめき合う、稀に見る大接戦となっています。

次節はホームでV・ファーレン長崎戦。
長崎も勝ち点46で徳島のすぐ下に迫っています。ここで負けたらまた順位が二桁に落ちる可能性も。何よりも今負けると昇格争いから一歩以上の後退になってしまいます。
アウェイで行われた長崎ラウンドでは、昨年までヴォルティスに在籍していた呉屋選手に得点を決められて負けてしまうという屈辱も味わいました。
色んな意味で次節も負けられません…、いや、勝つしかありません。
「FCK EFC」はアウト 相手を蔑むよりもヴォルティスの選手を鼓舞したい
試合終了後に気づきましたが、黒いTシャツを着た徳島サポーターが「FCK EFC」とデカデカと書かれたゲートフラッグを掲げていました。

ご覧のように後方からは表側の文字が見えづらく、試合に集中してたため気づきませんでした。
FCK、EFCというアルファベットだけの6文字のゲーフラ。
普通に考えればおそらくFCK=ファックの省略形、EFC=愛媛FCという意味を指しているのでしょう。
「ファック」はスラング中のスラングで、公の場で使う単語では絶対にない…と言われています。
ネットで調べてみると…
“fuck you” 相手を侮辱する言葉として最も有名で、シンプルで、最も強い言葉です。これを使う時は殴り合う覚悟で使って下さい。
あらゆるサイトで「上品な言葉ではない」と説明され、よほど気を許した者同士での会話、あるいは自分自身を強く卑下する場合ならば使用するケースも……という事のようです。
基本的に使ってはいけない単語とされています。
誰もが目にすることができるスタジアムで、四国ダービーの日に、続く文字を「EFC」としたうえでの「FCK」は、愛媛FCに対して最も侮辱することを意味します。
ダービー文化とは?
かつて四国内に2つしかJクラブがなかった時代の名残りなのでしょうか。古参サポーターほどやたら愛媛FCに対してライバル心が強いように思います。
私自身は2011年、名古屋から徳島に移住してきた人間ということもあって、愛媛FCに対してどうこう…という気持ちはありません。
徳島はJ1を経験。選手層も厚い徳島の方が格上だと思っているので、そういう意味で愛媛FCには絶対に勝たないといけない相手…という思いはありますが。
距離的にもお互いのホームタウンは200kmほど離れており、(ダービーちゃうやん…)って思ったりもします。
小耳にはさんだ話では、両チームの対戦を盛り上げるために始まった「商業イベント」という説も。
盛り上がるのは結構だと思います。中には「プロレスでしょ」「煽り合うのだダービー」という意見があることも知っています。
相手を蔑むよりも、徳島ヴォルティスの選手を鼓舞するような応援をしたいですね。
9月18日追記:その後入場禁止(今季残りのホーム・アウェイゲーム)の処分が下された
不適切なゲートフラッグの件について、その後(9月18日)クラブが処分が発表されました。
ホームゲーム5試合…とありましたが、その期間のアウェイゲームも含む…とあるので、これは今季残りの試合全ての出禁を意味しています。
一番ベストな対応はあのゲーフラに気づいた時点(ピッチ側からは見やすかったハズだし、どこかの時点で認識はしていたと思うのですが)で、ゲーフラを下げさせた上で処分を下すコトでしたが…。
次からは発見次第、退場&即処分にしてくれるコトを願います。
こんなコトが続けば、そのうちゲーフラについても「事前申告」が必要…とか、風通しが悪くなる事態も想定されます。
どこまでがOKか、どこからはOUTか…なんてコトは各自が判断すればいいだけ。これまで通り自由なゴール裏を維持できるよう願ってます。
昇格するには大型連勝が必須、自動昇格にはこの連勝を8か9までは伸ばしたい!
2017年、J1に昇格した長崎は最後の15戦を12勝3分という結果を残して昇格を果たしました。
昇格するチームは必ずどこかで5~6連勝以上、または11~13戦負けなし(勝利の方が多く)くらいはしてます。
今季、なかなか調子の上がらなかった徳島ヴォルティス。
前回は4連勝のあと、ホーム千葉戦でまさかの引き分け。柏戦で痛恨の逆転負けを喰らい、町田には勝ったものの、山形、甲府と連敗してしまいました。
崖っぷちからもう一度這い上がってきた徳島ヴォルティス。
今度こそ5連勝を果たして、まずはプレーオフ圏内に手をかけたい。
やはり勝つと帰りの道中が全然違いますね。
スタジアムから帰る際、ニンジニアスタジアム名物の後払い駐車料金支払いの渋滞もイライラせず。
約2時間の高速道路ドライブも勝利の余韻で気分よく帰ることができました。
去年の愛媛ラウンドではゴラッソ決められた揚げ句の負けで最悪の気分。
帰りの高速道路では睡魔が襲ってきてどうにかフラフラで帰ったことを思うと、今回の遠征は最高でした。
