2020年は徳島ヴォルティス・河田篤秀選手のゲーフラを掲げて応援することにしました。
当記事では
- 今シーズンのゲーフラを河田篤秀選手にした理由
- イラストレーターAMAOさんとのやりとり
- 藍住町の看板屋マルアートさんにゲーフラ制作を依頼
- ゲーフラ用のイラストを依頼できるクリエイターさん紹介
- ゲーフラ作成時の注意点など
を書いております。
私がこの記事で強く主張したいのは、メイドin徳島でもこれだけのゲーフラを作ることができますよ…という事です。
※2020年2月現在
徳島ヴォルティスサポーターの皆さん、良かったらメイドin徳島でゲーフラを作ってみませんか?
ゲーフラは、自作が可能ならばやっぱり手作りが一番。
でも、平日は仕事で忙しかったり、手先が不器用だったり、デザインセンスがなかったり、イラストが描けなかったり…と、どうしても自分の力だけではゲーフラを作れない方に向けて当記事を書きました。
他人やプロの力を借りても、それぞれの『想い』がきちんとこもっていれば、立派なゲーフラだと私は考えます。
当記事では、皆さんが最も気になるであろう、イラストレーターさんへの依頼料を明記しておりません。
イラストレーターさんの相場って刻々と変化します。
あと、依頼内容次第で作業時間も変わるので、一律の料金を明示しづらいって側面があります。
イラスト作成…と一口に言ってもいろんな要素があることをご理解頂ければ幸いです
私の感想として、今回イラストをお願いしたAMAOさんへの制作依頼料は、「あのクオリティで、このお代でイイんですか?」…という金額でした(感謝!)。
依頼料を知りたい方は、直接イラストレーターさんに見本(例えば今回の河田選手ゲーフラでもOKです)を提示して、こういうイラストを書いてもらうならおいくらになりますか?…と問い合わせるのが一番です。
ゲーフラ用のイラストを描いて欲しいんですけど、「いくら?」だけではなく、依頼内容を細かく書けば書くほど、クリエイターさんにも熱意が伝わりますし、しっかりとした見積もりが提示されることになります。
もし依頼の仕方や問い合わせ方法に困ったら、私ランキンまでツイッターか、当ブログお問合せよりご相談ください。お手伝いします。
※可能ならば、完成したゲーフラ画像を当記事に追加させて頂けると嬉しいです
目次
- 1 2019年はチャキット選手のゲーフラをつくった
- 2 河田篤秀選手のゲーフラにした理由
- 3 今回のゲーフラを、画像ではなくイラストにしたワケ
- 4 今回イラストをお願いしたのは、徳島在住のイラストレーターAMAO(あまお)さん
- 5 AMAOさんからラフ案データが送られてくる
- 6 AMAOさんから完成原稿データが送られてくる
- 7 藍住町のマルアートさんにイラストデータをゲーフラにしてもらう
- 8 完成した河田篤秀選手のゲーフラがコチラ
- 9 メイドin徳島のゲーフラ制作、気になるお値段は?
- 10 ゲーフラ用イラストを請け負ってくれる徳島のイラストレーターさん、ご紹介
- 11 ゲーフラを作るにあたっての注意点(徳島ヴォルティスの場合、ロゴ・エンブレムは入れない方が好ましい
- 12 ぜひ、オリジナルのゲーフラで、選手を熱く後押ししよう
2019年はチャキット選手のゲーフラをつくった
インタビューさせてもらったお二人からの影響がキッカケ
ゲーフラを掲げたいな…と思ったのは、当ブログでインタビューさせて頂いたサポーターのお二人(ももさん、rie姉さん)からの影響があります。良かったらこの2記事も読んでください。


2019年はチャキット選手のゲーフラ
昨年は、タイから単身徳島に来てくれたチャキット選手のゲーフラを作成しました。詳しくはコチラの記事をご覧ください。

ナイスガイなチャキット選手、私からの拙いゲーフラを「ありがと、ありがと」と喜んでくれました。
ただ、2019年にチャキット選手のゲーフラを制作してみて、いくつか見えてきたものもありました。
当然の話だが、試合に出る選手の方がゲーフラの使用機会も多くなる
「私はこの選手が大好き!試合に出ようと出まいとこの選手を応援する!」
って方は、迷わずその選手のゲーフラをつくるべきです
私の場合、昨年はチャキット選手のゲーフラをつくりました。このこと自体は何の後悔もありません。
…ありませんが、実際問題として、チャキット選手はリーグ戦の出場はゼロ(ベンチ入りは一回だったかな?)、天皇杯で1試合途中出場…という結果でした。
そして、なんと阿波踊りを待たずして、レンタルバックでタイへ帰国してしまいました…(痛恨)。

ちょっと話がそれます。
振り返っても、チャキット選手はもう少しやれた選手だったと思います。テクニックはあるし、身体だって強かったしジャンプ力もありました。
ただ、言葉の壁だったり、リカルドサッカーにフィットするのに時間が掛かってしまい、何よりも杉本竜士選手や清武功暉選手、岸本武流選手などの壁が厚く、なかなか出場に至りませんでした。
…で、そういうしてるうちに「試合に出さないんから返せ」と所属クラブから言われてしまった…と。
ヴォルティスでないJ2下位~中位あたりのクラブでサイドアタッカーを欲していたクラブなら普通に出れていたのではないかな…と思います。
チャキット選手、タイへ帰るときはまぁまぁウキウキな感じで帰っていった気がしました(笑)。
今ではタイのクラブで、主力選手として活躍してます。やっぱりサッカー選手は試合に出ることが一番ですね。
そこで今年の方針として、(ちょっと打算的だよな~)と思いつつも…
試合に多く出そうな選手をゲーフラにしよう
という点をまず優先ポイントとしました。
河田篤秀選手のゲーフラにした理由
河田篤秀選手がゴールを決めたら勝つ→ゴール量産すれば連戦連勝→J1昇格…という皮算用
ヴォルティスの選手は皆さん好きですが、今年のゲーフラは河田篤秀選手にしようと決めました。
河田選手は昨年、アルビレックス新潟から徳島ヴォルティスへ完全移籍で加入。
夏頃から出場機会を得て調子を上げていくと、見事レギュラーを獲得。ほぼシーズンの後半だけでチームTOPのリーグ戦13ゴール、プレーオフ1ゴール…という成績でした。
何よりもスゴいのが、河田選手が得点を奪うと、昨年のヴォルティスは勝率10割だったこと。
プレーオフも含めると、昨シーズン河田選手がゴールした試合は9戦9勝!引き分けすらないという強烈な勝ち運の持ち主なのです。

というわけで、2020年は河田篤秀選手のゲーフラを掲げよう!…と相成りました。
今回のゲーフラを、画像ではなくイラストにしたワケ
昨年つくったチャキット選手ゲーフラの感想として…
当たり前と言えば当たり前なんですが、写真ってモロじゃないですか。身体全体ではなく、お顔のアップだとなおさら。
上手く言えまない部分なのですが、イラストだとそのあたりが緩和されるかな…と思ったのが一つ。
もちろん、画像(を元にした)ゲーフラでも、素敵なものはたくさんありますよ。
カッコイイ画像があれば全然アリです(自分以外が撮影した画像の場合、必ず使用許可を取りましょう)。
【#ゲーフラ、はじめました74 】
『#蒼の煌めき』
「GAMBAISM」を追求する為には取り戻すだけでなく新たに築き上げる事も
青と黒のDNAを持つ男 #宇佐美貴史
自信と責任感で成長した姿魅せてくれ Y様ご依頼 #GAMBAOSAKA #ガンバ大阪 #2020の主役は誰だ#昌子源をして言わしめる #相変わらず天才 pic.twitter.com/PxYsQhsU03— ちぃ@ver.0930(´◉ ϖ ◉ ) (@cheeky_thymine) February 21, 2020
イラストなら新ユニフォームでゲーフラをつくることができる!
もう一つ、イラストゲーフラにした大きな理由があります。
写真・画像素材だと、開幕前に新ユニフォーム姿でプレーしてる写真が撮れない…って問題があります。
事前の告知や、新体制発表会などで、新ユニフォーム姿を披露してくれる選手もいますが、全選手ではなく一部の選手です。
また、「モデル」としての姿であって、彼らが一番輝くプレー中の姿ではないんですよね。
その点イラストなら、イラストレーターさんが引き受けてくだされば、新ユニフォームで描いてもらうことが可能です。
徳島ヴォルティスの練習場は板野町にあるTSV(徳島スポーツビレッジ)。
公開時の練習見学は可能ですが、練習中の様子を写真を撮る場合、自分で楽しむだけの用途に限るというのがルールです。
今回イラストをお願いしたのは、徳島在住のイラストレーターAMAO(あまお)さん
イラストをどなたに依頼するか。非常に大事なポイントです。
私はマンガバーGペンさんへの取材を通じて、徳島にも素晴らしいイラストレーターさんがいることをこの1年で知りました。
いろいろと勘案した結果、今回は徳島在住のイラストレーターAMAOさんにイラスト・デザインを依頼。

AMAOさんは徳島在住の女性イラストレーター。詳しくはコチラのAMAOさん紹介記事をご覧ください。

AMAOさんに依頼したワケ
AMAOさんのHPでイラスト集を見ていて、AMAOさんのイラストはどれも幻想的でクールだと感じました。
男性キャラも様々なタイプを描き分けることができ、何よりも上手い。

そしてAMAOさんのイラストによく使われている青色。この青が印象的に映りました。
『この方なら、徳島ヴォルティスの選手をカッコ良く描いてくれそう』と思ったのです。
いざ、AMAOさんに依頼
私、以前からAMAOさんのツイッターをフォローしてました。ただ、直接的なやりとりは今回が初めて。ドキドキしながら依頼フォームに送信しました。
依頼フォームには(文章が長すぎないかな…)と心配しつつも、思いつく限りの詳細な内容を明記しました。具体的には
- 自己紹介
- たぶんAMAOさんは知らないだろうから、ゲーフラとは…という説明
- AMAOさんに依頼したい理由
- 河田篤秀選手の顔画像
- 実在ゲーフラのサンプル画像(他クラブも含めて、私がカッコイイと思ったものを数点)
- 依頼したいイラストは河田選手が「うおおぉ」と吼えているイメージ
- 画像のサイズは4032px(縦)×3226px(横)→拡大した時に100cm×80cmになるように
- こちらが考えている予算
これらを盛り込みました。
具体的には2019年シーズンのホームFC琉球戦です
河田選手がハットトリックを奪った試合ですが、この一点目のシーンだとお伝えしました。
「3営業日以内にご返信します」という自動メールを受け取り、待機。はたして依頼を請け負ってくれるのか!?
AMAOさんからお返事が
数日後の1月某日、AMAOさんからお返事があり、「〇月〇日以降であればスケジュールを開けられますので、もし宜しければ、ぜひ」とのことでした。
この段階で大まかな見積もりと納期をご提示してくださいました。
ただ、ゲーフラ…という媒体はAMAOさんも初めて携わる…との事だったので、詳細は直接お会いして打ち合わせすることになりました。
徳島市内の喫茶店で2時間の打ち合わせ
数日後。徳島市内某所の喫茶店で、2時間ほど打ち合わせ。
- ゲーフラの大まかな構図案
- 得点を取って「うおぉおお」と吼えてるイメージで
- 身体からオーラが出てるような…というイメージで
- 背景は青から緑のグラデーションっぽく。宇宙的な感じで
などの要望を改めてお伝えしました。
この他にも、ゲーフラとはなんぞや…とか、河田篤秀選手の事、ヴォルティスの事を語ったり…という(私にとっては)濃密で楽しい2時間でした。
打ち合わせの最中、ふと我に返り
とAMAOさんにご確認。すると、ニッコリと笑って
バックグラウンドを詳細に教えて頂くことは、作品づくりにとても大事な事ですから
と言ってくれました。
AMAOさんからラフ案データが送られてくる
打ち合わせから約一週間後、AMAOさんからラフ案が送られてきました。
ラフ案提示
当初のラフはコチラの5案。

大きく分けると3つの角度から描いてくれました。
悩みながらも、迫力を一番感じた左上の「案1」の構図に決めました。
ラフ案から修正してもらった点
このラフ案から、いくつか訂正・修正して欲しい点がありました
- 河田篤秀が「川」田篤秀になっている
実はこの間違い、私もしばらく時間が経ってから気づきました。案外分からないものですね…(汗)。危なかったです。
- 余白をもう少し広げてもらう
ゲーフラって、布を折りたたんでポールを入れる部分を作ります。
このため、通常の応援幕よりも「余白」を余分に取っておく必要があります。ラフ案だとちょっと余白が狭いかな…と思いました。
このため、背景部分はそのままで、イラスト部分を全体的に縮小して余白部分を広めてもらいました。
- ズボンに緑のラインを入れてもらう
新ユニフォームは、身体の側面部分に緑のラインがあります。ラフ案ではシャツにはラインが入っていましたが、ズボンにはありません。そこで、ズボンにも緑のラインを入れてもらうようにお願いしました
ラフ案修正
以上の指摘をさせてもらったところ、一日後にはAMAOさんからラフ案が修正されてきました。
それがコチラ。

黒っぽい囲いは「これくらいを余白として考えている」というイメージ。白いラインなどは実際の完成イラストには入りません。
ゲーフラをつくる際、「余白」は大事なポイント。
実際に余白が必要なのは「左右の両端」です(上下は小さく折りたたんで補強的に縫い付けるだけでOK)。
この部分を丸めて縫い付けてポールを入るようにします。最低でも3cm、できれば4~5cm空くように計算しておくとイイと思います。
もし余白を考えていないと、せっかく作ったのにイラストや文字が見切れてしまう…という事態になりかねません。
「ラフはこれでイイですよ」とお返事。
あと、何をどうするんだろう…?
疑問に思いつつも、一週間ほど待機しました。
AMAOさんから完成原稿データが送られてくる
ラフ案の修正案にOKを出してから、一週間後。
AMAOさんから、「完成版原稿をお送りします。お忙しい所恐れ入りますが、ご確認くださいませ」というメールが届きました。
完成原稿は「イラストレーター」のデータであるpsdデータ。私のパソコンではpsdデータを見れなかったので、慌ててビュアーアプリをパソコンに入れました。
ドキドキしながら、ビュアーで完成原稿を開く…。

可能ならば…と、お願いしていた「オーラをまとってるような感じ」「背景は青で宇宙っぽく」という難しい注文にも応えて頂けました。
藍住町のマルアートさんにイラストデータをゲーフラにしてもらう
イラストデータが出来たら、あとはチャキット選手ゲーフラの時にもお願いした、藍住町の看板屋「マルアート」さんに依頼するだけ。
事前にマルアートさんには「今年もゲーフラをお願いする予定です、何日か後にデータを送るのですぐに手配してください」とお願いしてました。
今回のイラストデータを送ったところ、すぐにメール返信があり、取り掛かってくれました。
メイドin徳島で…とは言ってますが、実はこのゲーフラの素材である「撥水トロマット」の場合、マルアートさんから徳島県外にある別の業者さんにさらに依頼され、その業者さんが実際にはゲーフラにしてくれてます。
ですから撥水トロマットゲーフラに関しては、マルアートさんは代理店的な立場ですね。
なので、これでメイドin徳島のゲーフラ…と呼ばせてもらってます
一週間後、マルアートさんから完成の連絡が入る
マルアートさんにイラストデータを送ってから一週間後。「ゲーフラできましたよ~」と連絡を頂きました。
前回は時間に余裕があったので自宅まで届けて頂きました。今回は開幕戦の二日前だったので
と伝え、藍住町のマルアートさんまでウッキウキで訪問。

今回はAMAOさんが「河田篤秀」とか「Get Goal」の文字まで入れてくれましたが、こういう文字装飾的なものはマルアートさんでも+3,300円(税込)の追加料金で請け負ってくれます。
選手のイラストだけをイラストレーターさんに依頼し、文字はマルアートさんに依頼する…というやり方もあります。
マルアートさんは、看板関連のお仕事のため、徳島県内のアチコチまで日々駆け回っています。
このため、徳島県内ならよほど辺鄙なところでなければ、ゲーフラを配達してくれます。ただ、自社の仕事が近くであるタイミングで…なので、急いでいる方は取りに行くか、着払いの宅配便などで発送してもらうのがイイでしょう。
事前に相談しておけば安心です。徳島市近郊なら、毎日のように通っているそうなので、それほど時間が掛からずに配達してくれるそうです。
完成した河田篤秀選手のゲーフラがコチラ
コレが完成した河田篤秀選手のゲーフラ。

全体的にはこんな感じ。

ゲーフラになったものを実際に間近で見ると、少し全体的に緑がかって見えました。
ただ、近くで見るとそう見えるだけで、少し離れてみるとイラストデータ通りに見えたので問題ありませんでした。
メイドin徳島のゲーフラ制作、気になるお値段は?
さて、気になるのがゲーフラを作るにあたって掛かった代金です。
AMAOさんへの依頼料は非公表(その時の仕事状況と、依頼内容によって工程数が変わるため)
当記事の冒頭にもお伝えしましたが、イラストをお願いしたAMAOさんへの依頼料は公表できません。
「このクオリティ、納期でこのお値段でイイんですか?」という依頼料でした。
急かすわけではありませんが、AMAOさんはこのように素敵なイラストレーターさんなので、今後どんどん売れっ子になっていけば、依頼料も…というわけです。
AMAOさんのお仕事集を見て、AMAOさんのイラストが気にいった方はぜひ依頼してみてください。
マルアートさんへのゲーフラ制作代金は9,900円(税込)
マルアートさんへのゲーフラ依頼料は、ずばり9,900円(税込)。
大手ゲーフラ業者さんも同じくらいですが、別途送料がかかります。マルアートさんは急がなければ配達までしてくれるのでかなり良心的な価格です。
ご自分でイラストを描いたり、画像を加工したりして、ゲーフラのデータを自作できる方は、ゲーフラ用のデータを送るだけです。税込9,900円ぽっきりでゲーフラが作れますよ。
会社名 | 株式会社マルアート(HP) |
---|---|
住所 | 徳島県板野郡藍住町乙瀬中田30番1 |
電話番号 | 088-693-4125 |
問い合わせ | メールフォームはコチラ |
備考 | イラストは無理ですが、デザイナーさんはいるので、文字装飾などはマルアートさんに依頼することが可能です(この場合、イラストだけをイラストレーターさんに依頼すればOK) |
あまり大きな声では言えませんが、現時点では大手ゲーフラ業者さんにイラストを頼むよりかは、今回私がとった方法の方が総額は全然安いです(見積り比較しました)。
大手業者さん、イラストデザインなどオプション料金がちょっと値上がりしてる気が…。
ゲーフラ用イラストを請け負ってくれる徳島のイラストレーターさん、ご紹介
ほぼ、マンガバーGペンさん繋がりですが、徳島在住のクリエイターさんをご紹介します。お好みのイラストを描くイラストレーターさんに頼むのが吉です。
クリエイターさんは創作活動中はすぐにお返事できないコトが多いので、返事は気長に待ちましょう。
AMAOさん(クール、カッコイイ、熱い、幻想的)
2020年、私が河田篤秀選手ゲーフラのため、イラスト作成を依頼したクリエイターさん。詳しくは本文にあります。
今回はかなりクール、リアルなデザインになりましたが、可愛らしく描くこともできる方ですよ。
ココにお名前を載せてもいいよ…という徳島在住のクリエイターの方、ぜひご連絡くださいませ
あとは、まだ分かりません…(汗)。随時、追記していきたいです。
当記事・この欄にお名前を掲載してもよい…という徳島在住クリエイターさん、ぜひともご連絡ください。
ゲーフラのイラスト・デザインが可能ですよ…というのが唯一の条件です。
ゲーフラを作るにあたっての注意点(徳島ヴォルティスの場合、ロゴ・エンブレムは入れない方が好ましい
ゲーフラを作るにあたって、私が把握してる注意点をあげさせて頂きます。
大事なのはまず、自分でどんなゲーフラにしたいかのイメージを膨らませること
イラストレーターさんに絵を描いてもらうとしても、大事なのは依頼者であるあなたのイメージです。
どんな風に描いてほしいのか、具合的であればあるほどイイものが出来上がります。しっかりと自分なりにイメージを作り上げましょう。
ゲーフラの素材にする画像(を参考にする場合)などは掲載許可を頂くように
例えば、ネットにあった選手のカッコイイ写真・画像をそのまま無断で使ったり、それを元にイラストに丸写し(トレース)するのは「著作権法違反」に触れる恐れがあります。
自分で撮影したものではない写真・画像を使いたい場合(画像をトレースしてイラストにする場合も同様)は、必ず撮影した方に使用許可を得るようにしましょう。
写真の著作者が新聞社とか出版社だと、使用する場合は有償になる可能性が高いです。
せっかくゲーフラを作っても、事前に画像使用許可を得ていなかったばっかりに、サポーター同士でギクシャクしたくはありませんよね。
余白はしっかり取ろう
左右両端のポールを入れる部分でけっこう面積が削られます。その部分には十分な余白を取ってデザインしましょう。
徳島ヴォルティスの場合、エンブレムやロゴは入れない方が無難
これは、私も今回初めて知った項目になります。
今年もゲーフラを作るにあたり、念のため徳島ヴォルティスのクラブハウスを訪れて、なにか注意事項はないか確認しました。すると後から折り返しの電話で頂いたクラブのIさんから
「可能ならば…というお願いにはなるのですが、ヴォルティスのエンブレムやロゴをそのまま入れるのは避けて頂ければ…」
という丁重なお願いをされました。
エンブレムとかロゴって、本来は高いお金を払ってクラブのスポンサーになってくださった業者さんのみが使用できるものなんだそうです。そのため、このようなお願いをされました。
去年のチャキット選手のゲーフラ…良かれと思ってエンブレムを入れてしまってました…ごめんなさい
とはいえ、選手のユニフォーム画像をゲーフラにしてる方も多いでしょう。
そういう場合はわざわざ胸のエンブレムを消してまで…ということまで、とやかく言うつもりは現時点ではクラブにはないそうです。
このような経緯があったため、今回の河田篤秀選手ゲーフラではエンブレムは入れていません。AMAOさんにも一旦は入れてもらったエンブレムを消して頂く手間をお掛けしました。
ヴォルティスの場合、青・緑が目立つようにすると吉
徳島ヴォルティスのチームカラーは「青と緑」。よって、ゲーフラも青や緑が目立つようにすると、ゴール裏でも映えるでしょう。
今回の河田篤秀選手ゲーフラには赤色を文字に使ってますが、ワンポイント的に他の色を使うくらいなら問題ありません。
クラブHPやグッズ、告知物などで、どんなカラーをどう使用してるかを観察すればいいかなと思います。
公序良俗に反しないもの、他クラブ・選手を誹謗中傷・揶揄しないもの
ゲーフラとは「自分が応援するクラブ、選手を後押しするもの」だと私は考えます。
自分が応援するクラブとは関係のない、他クラブ・選手を誹謗中傷したり、揶揄したりするゲーフラはあってはなりません。
イラストレーターに依頼する場合、イラストはゲーフラ以外に使用しないこと
契約にもよりますが、基本的にイラストの著作権はイラストレーターさんが保有しています。
これも契約によりますが、イラストレーターさんは基本的にゲーフラ用にイラストを描いたわけで、それを勝手にTシャツにプリントしたりしてはいけません(仮に自分個人の私用だとしても)。
さらにはグッズ化して勝手に売り出したりしたら、様々な法律違反に引っかかってきます。絶対にやらないように。
ぜひ、オリジナルのゲーフラで、選手を熱く後押ししよう
以上、長くなっちゃいましたが、「メイドin徳島」でのゲーフラづくり特集でした。
今回のような方式でのゲーフラ制作をお考えの方のご参考になれば幸いです。
記事でも細かいところは省いてしまってます。
もしイラストレーターに依頼するゲーフラづくりで、何か分からないコトがあれば、ランキンのツイッターのDM(開放はしてないのでお手数ですが一旦フォローしてください・用が済んだらフォロー解除してくれればOK)か当ブログのお問合せよりお尋ねください。
可能ならば、完成したゲーフラ画像を当記事に追加させて頂けると嬉しいです
当記事を執筆中、コロナウイルスの影響を考慮して、Jリーグの3週間の中断が決まってしまいました。
時間がポッカリ空いてしまった…という方、この機会にゲーフラを作ってみるのもいいかもしれませんよ!