2019年8月2日。鳴門市大津町備前島(イエローハット鳴門店のそば)に農産物直売所「えがお」、いわゆる「産直市場」が新規OPEN。
OPEN初日、とても賑わってる様子を見てきましたよ。
【追記】OPEN一ヶ月が経過しました。その後の店内の混雑状況、遅ればせながらイートインの「梨の贅沢スムージー」「なると金時焼き芋アイスクリーム」を実食したのレポートしました。

当記事では
- 農産物直売所「えがお」の詳しい場所・駐車場案内
- 農産物直売所「えがお」の店内の様子・混雑状況など
- 農産物直売所「えがお」自慢、「梨フリーザー」、「鳴門金時アイス」実食レポート
をお送りします。
目次
農産物直売所「えがお」の場所はココ
「えがお」の場所は国道11号線からほど近いコチラ。イエローハット鳴門店の近く。
住所はコチラ。
徳島県鳴門市大津町備前島字横丁ノ越303-1
国道11号線からはこんな感じで見えます。
ちなみに国道からは直接「えがお」には入れませんのでご注意を。イエローハット、ファミリーマートがある交差点を西方向に曲がってスグ。

駐車場はこんな感じ。OPEN当日のこの日、ココだけでは当然足りないので、周辺施設の駐車場も臨時駐車場として使用されてました。

農産物直売所「えがお」、グランドオープン前は行列が(椅子やお茶の提供があり助かった)
9時からのOPENだと思って行ったら、この日に限り9時からはOPENセレモニー(飯泉嘉門徳島県知事が来てた!)があり、10時からのOPENとのお知らせが…。よく見るとチラシにもそのように書いてあります。
この炎天下で1時間待てるかなぁ…
周りを見渡すと高齢の方がけっこういて、(この人たち…大丈夫かな…)と少し心配に。
しかし、この心配も杞憂に終わりました。「えがお」の職員の方がしっかりと建物の日陰に誘導してくださったり…。

椅子を出してくれたり…。

さらには氷入りのお茶まで出してくれて、楽しく待つことができました。

氷が入っていて、生き返りました。

翌日の夕方も「えがお」に行ってみたら、イスがご覧のようにビシッと並べられて準備されていました(笑)。素晴らしい。

農産物直売所「えがお」、グランドオープン!
待つこと約50分。飯泉嘉門知事も来ていたセレモニーが終わったみたい。予定より少し早い9時50分くらいから第一陣が入店できました。
混雑回避のため、入場制限が行われました。私は無事に第一陣で入店。「やった~」。

いざ、入店!

OPEN記念品も頂きました。ありがとうございます。

農産物直売所「えがお」、店内の様子
OPEN直後の「えがお」店内。人が多すぎてジックリとカメラを構えてる余裕がありませんでした。

ブレブレですが、雰囲気だけでも伝わればと、農産物直売所「えがお」の店内の様子を載せておきます。

スダチが80円(税込)という激安だったり…

お肉があったり…

お魚があったり…

野菜があったり…

海産物があったり…

玉子があったり…


その他、売り場全体の様子を。




しきびなど、仏花もバッチリ揃っています。

面白いものだと、メダカ、カブトムシ、クワガタといった生き物も売られていました。


昔懐かしいアイスキャンデーもあります(by太子屋)。

徳島みやげもココで揃えられちゃいます。
観光客の方が(アッ徳島お土産忘れた…)って時でも鳴門IC手前ギリギリに「えがお」があるのでセーフ!

「えがお」の梨が美味い!
訳アリの梨を3個270円だったかで買ったのですが、めちゃくちゃ美味かったです(マジで)。
「えがお」のワケあり梨、いつもあるワケじゃないそうですが、もし売ってたら超オススメです。

農産物直売所「えがお」、ザ・産直といった感じのお店
この日はオープン初日ということで、野菜売り場などはカートのすれ違いが出来ないほどの混雑ぶりでした。
ただ、それも時間の経過とともに落ち着いていくでしょう。
OPENから約一ヶ月が経過した2019年9月1日14時頃に訪れてみました。
駐車場も端っこの方なら空いていました。店内も空き過ぎず、多すぎずほどよい賑わい(画像参照ください)。

祝日・休日の午後はコレくらいになりそうです。平日ならもう少し空いてますよ。
カートのすれ違いはできるようになりましたのでご安心ください。
訪問させてもらった印象としては、典型的な「産直」という感じのお店です。中規模の産直として、安心して使えるお店になりそうですね。

チラシやHPによると、「えがお」のこだわりは
- いいもの
- いいあじ
- いいえがお
スローガンは
「いいものだけを丹精込めて」
鳴門でいいものに出逢い、地元のいいあじを見つけ、みんなでいい笑顔になれるところ。
大津松茂とはそんなところ。吉野川の恵まれた水と阿波の肥沃な大地で丹精込めて育てたものを紹介します。
「えがお」で頂いたチラシより
とのことです。
お店の裏手にあるトイレ。新築なのでもちろん綺麗!

農産物直売所「えがお」のイートインで「梨の贅沢スムージー」、「なると金時焼き芋アイス」を実食レポ!
農産物直売所「えがお」にはイートインがあります。

こちらではお値打ち価格でうどんなどを召し上がることができます。
かけうどん(温)250円、ちくわうどん(温)350円、すだち入りぶっかけうどん(冷)300円など。
またスイーツでは、梨の贅沢スムージー300円(税込)、なると金時焼き芋アイスクリーム300円(税込)があります。2019年9月1日、ようやく実食できましたのでレポートです。
これが農産物直売所「えがお」自慢の「梨の贅沢スムージー」!
コチラが「えがお」の梨の贅沢スムージー。

一口飲んでみます。
梨のシャリシャリ感が残ってる!それでいてトロトロ!
こんな梨の頂き方はまさに「贅沢」
スムージーって言うと「氷」の分量が多すぎて水っぽいスムージーもあると思うんですが、「えがお」のスムージーは水っぽさまったくありませんでした。
梨のシャリシャリ感そのままにミキサーされた感じ。砕き方も細かすぎず、粗すぎずちょうどイイ。
思わずイートインのおばちゃんに話しかけてしまいました。
とのことでした。かなりイイ梨を使っていると思います。ぶっちゃけ
と思っていた私もちょっとビックリの美味しさでした。

「えがお」の、なると金時焼き芋アイス
そしてコチラが「なると金時焼き芋アイス」。

なめらかなアイスクリームの上に、ゴロゴロとカットされた鳴門金時が乗っています。アイスは甘さ控えめですがほんのりとした鳴門金時味。
カットされたお芋のゴロゴロ感も楽しめます。

「えがお」のイートイン、閉店時間まではやっていないので注意
このイートインは18時までやってるわけじゃなくて、夕方には閉まってしまうようです。

鳴門インターすぐそば!Jリーグ観戦するアウェイサポーターの方にオススメの産直
この農産物直売所「えがお」は鳴門インターからクルマで5分ほどの場所です。
Jリーグクラブの徳島ヴォルティスの本拠地ポカリスエットスタジアムへもここからクルマで10分ほど。
他地域からJリーグ観戦に来られる方にもこの「えがお」は便利です。総菜やドリンクを買い込んでスタジアムで食べるもヨシ、このイートインで腹ごしらえするもヨシです。
徳島ヴォルティスとの試合を観戦に来た、Jリーグアウェイ観戦に来た他クラブのサポーターにもオススメです

農産物直売所「えがお」、まとめ
農産物直売所「えがお」、訪問しやすい場所にありますので通り掛かった際は、ぜひご訪問ください。
施設名 | 農産物直売所「えがお」 |
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住所 | 徳島県鳴門市大津町備前島字横丁ノ越303-1 |
定休日 | 年中無休(年末年始休み、不定休あり) |
営業時間 | 9:00~18:00 |
電話番号 | 088-602-7100 |