毎年8月12日~15日に行われる徳島市阿波踊り。いよいよ本番まで一週間をきりました。
徳島市中心部では、間近に迫った阿波踊りに向け、各会場設営の準備が急ピッチで進められています。
その様子を画像中心にサラッとお届けします。
※サラッと…というのは、約1分で流し読みができるくらいです
藍場浜公園とその周辺の様子
徳島駅にもっとも近く、一番大きな演舞場「藍場浜演舞場」。年間を通じて様々なイベントが行われる藍場浜公園が舞台です。
8月5日月曜日から準備がスタート。ものの2日とちょっとで早くもここまで会場が出来てしまいました。

藍場浜公園の前の通りでは、ご覧のようにちょうちんが張り巡らされ、お祭りムードが高まっております。

例年はここに「にわか連」(観光客の方も阿波踊りを一緒に踊れる)のステージやらができるのですが、今年はこの後どんな感じになるか注目です。
南内町演舞場の様子
これまでは総踊りが行われていた演舞場。

昨年はその総踊りを市長から一方的に中止にされ、すったもんだの原因となりました。
なお、今年からは総踊りは再び復活しますが、各4つの演舞場に分散する形式になるため、「総踊りが行われる演舞場」はこの南内町演舞場だけではなくなります。
詳しくはコチラ。
阿波踊り2019 総踊りのスケジュール | 場所(時間はいずれも22:00~22:30) |
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8月12日 | 紺屋町演舞場 |
8月13日 | 藍場浜演舞場 |
8月14日 | 市役所前演舞場 |
8月15日 | 南内町演舞場 |
市役所前演舞場
この演舞場だけ中心地から少し離れるため、穴場…というかあまりお客さんが来ない演舞場。
無くすかも…という噂も出ましたが、今年はまだあるようです。

クレーンが忙しそうに動いていました。

紺屋町演舞場
繁華街の秋田町と接する場所にあるため、賑やかな紺屋町演舞場。
コチラはまだほとんど会場設営は始まっていませんでした。

この通りは東西南北、様々な方向に進むクルマが多い交通の要所なので、ギリギリまで桟敷をつくるのを我慢するのでしょう。
立派な照明が準備中でした。

台風の到来に備えて?新町橋の上のちょうちんはまだ
新町橋ではまだちょうしんは掛かっていません。

台風ばモロに徳島直撃…がいうルートが予想される場合は、すべてのちょうちんが取り外されます(見たことあり)。
今回は離れているのでとりあえず橋の上だけはちょうちんは外しておこう…ということかもしれませんね。
もうすぐ阿波踊り
阿波踊りはこれらの4大演舞場だけではなく、無料の演舞場、各ステージ、そして普通の通りのド真ん中でゲリラ的に行われるもの、観光客も自由に踊れる場所(新町橋よいよい囃子など)、さまざまなところで行われています。
お天気が少し心配ですが、まずは無事に、そして楽しい阿波踊りが行われることを期待します。